まずは本日の潮廻りから
・2025年01月03日(土曜)
・潮廻り:小潮
・水温:欠測
・風感:「2.0」m/s
・潮感:意外と早い
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※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。
※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。
※インプレは、個人の感覚や感想です。
※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
前置き
毎週末の単なる趣味に関することなので開発とはおこがましいのですが、最近は閃きが多くアイデアが次から次へと浮かんできます。
もちろん自作ワームのデザインもそうですが、リグやジグなども長くやっていると色々と引き出しが増えてきて、仕事中などにふとヒントがぼんやりと浮かんできたりと。
当然使えるものと使えないものがあるのですが、現在色々とテスト中です。
現実的になりそれによって利するものがあるのであれば、またここでご紹介できればと思っています。
初めまして四日市!
午前中雨が残る名古屋を離れ、カトちゃんのたっての願いでホームから30分先にある四日市港へ。
空は雲の影から一部青空が見えたり、ざっと通り雨が降ったりと変化の激しい空模様。
報道によると本日の目的地である四日市は昨夜、時間雨量が120mmに達するような既読的な大雨が降ったとかで車が水没するなど被害が出たそうです。
相当な濁りとゴミを承知の上での「初めましての四日市!」となります。
四日市に入り垣間見える水面には、葦や細かい流木などの大量のゴミの浮遊を確認できます。
海面はカフェオレにプリッツ
午後3時過ぎ現着。
四日市の後は、日没までにホームの岩礁帯に移動したいので遅くとも午後4時30分までの短時間釣行です。
岸壁から恐る恐る水面を覗くと、カフェオレにプリッツが大量に浮いてる感じ(笑)
小潮ながらちょうどド干潮。
日本有数の工場地域で大きな船が着岸する港なので、水面までが遠いこと遠いこと。
高所恐怖症の私は、覗き込むと腰が引けるほど…
こんな港が解放されているなんて羨ましい限りで、名古屋港じゃ全部ソーラス条約で封鎖されていてあり得ません。
ゴミに苦労しそうな柄幸い風は2m/s程度なのであおられることはなさそう。
濁りが相当きついので、まずはマネエビのチャートカラーをチョイス。
結構流れているのでジグヘッドは、1.8gをセット。
まずはダートチェックをとワームを落としてみると、濁りすぎてて全く見えませ~ん💦
水深もかなりありそうながらバーチカルなのであまり気にしないで岸壁際を上から1Mずつ刻みながらダートステイを繰り返します。
風が弱いとは言え、いつもと違って水面まで4M~5M近くあるので、PEが風に押されてダート後のフォールでスラッグが出て1.8gじゃフリーフォールとなって時間が掛かりすぎる。
苦労しつつも3投目でコツっとバイトが出るも、合わせに乗ってこない。
でも、魚がいることは確認できたのでやりにくいながら探っていくと、ダートした後のフォール時に落ちパクで1匹目がヒット!
水深があるので掛かると魚は真下に一気に力強く突っ込もうとします。
結構なサイズかなと抜きあげてみると、17~18cm程度で意外とそうでもない(笑)
カトちゃんと情報交換しながらジグヘッドを交換しようとしてると、たまたまカトちゃんが3.5gのジグヘッドを持っていたので、1ついただいて使ってみると。
これがさっきまでと別世界で全然違って、フォール時にスラッグがほとんど出なくてテンションフォールになり釣りやすい。
これからここに来るときは3g以上のジグヘッドを持ってこないととブツブツ独り言を言いながら30Mほどの範囲をウロチョロ。
この後、4時過ぎまでに21cmを含む2匹を追加してそろそろ戻ろうかと声をかけプチ遠征終了♪
明るい時間帯で水潮ながら短時間に3匹取れたので本格的にやれば四日市港も面白そう。
それに道中車窓から見ていると、ここ以外にも水深がありそうな岸壁がちらほらあるので、時間のある時にランガン調査してみようと思います。
美しく神秘的な写真が
四日市港から湾岸経由でナガシマの観覧車を車窓右側に見なが約30分、午後5時過ぎに岩礁帯に到着。
ここは真冬に実績があるところで真夏はあまり来ないところですがいつ以来だろう?
半年くらい空けただろうか。
対岸の岩礁帯まで約30Mほど、水位が高いと岩が水没し水位が低いと岩が出てしまうところで、高水位の時は4g~4.5g程度のシンカーで岩礁帯の上にキャストします。
ポイントはこの岩礁帯の上とその手前1~2Mがスイートスポットで、ここを外れるとバイトが出ない難しい場所で、当然根掛かり覚悟のフィールドになります。
まだ日没までに1時間あるものの、空には厚めの雲がありローライトなのですぐにバイトが出そう。
新しく開発中のオリーブショットリグはストラクチャーのすり抜けも良く、根掛かってもロッドエンドをトントンすれはたいがいは外れてきます。
(このオリーブショットについては目途が付いたら後日改めて備忘録として書こうと思います)
しばらくキャストを続けると、コツっと小さなバイトで合わせるもすっぽ抜け(笑)
やっぱり本格的には日没後暗くなってからの勝負となり、6時過ぎまではひたすらキャスト練習。
夕焼けが落ち着いた頃、ようやくまともなバイトが出るものの、ちびっ子が数匹ついばむばかり。
ただ、スイートスポットまでの距離が遠い分、ピックアップまで長く引きが楽しめますね。
午後6時30分、ようやくまともなガッシー登場。
新しいスマホを使ったらなんとも美しく神秘的な1枚が撮れました(笑)
この後も午後8時まで、根掛かりやキャスト切れでロスと多数ながらなんやかんや大小合わせ四日市港と合計で15匹と、まあまあの釣果でした。 |