| 
   
・2020年07月04日(土曜) 
・潮廻り:大潮 
  
 
加トちゃん大失態!
朝からうっとおしい梅雨空。 
前線のちょっとした上下動で天気が大きく変わる梅雨末期は釣行予定が立てずらい… 
予報では今日土曜は午後から雨、明日の日曜の方がまだ良さそう。 
でも、日曜の夜は翌日の仕事が気になって嫌なので行くならデイ。 
しかし、日曜の潮廻りは日中が大潮のド干潮…最悪… 
ただただ直感ですが、今夜は何となく崩れそうもない気がする。 
ってなわけでカトちゃんと二人思い切って行ってみることに。 
道中、空を見上げながら「雲は隙間が多く良さげな感じだよね!」などと希望的観測の会話。 
すると、突然の通り雨…(;^_^A 
それでもスマホで雨雲の動向を予測しながら「大丈夫、大丈夫、すぐ止むよと」 
フィールドが近づくと雨雲レーダーが風雲急を告げる。 
1時間後から暫く強雨と… 
不安を抱えながらフィールドに到着。 
ここまで来たらやらないわけにもいかず、タックルを整えてポイントへ下りて行く。 
もちろんレインスーツで完全防備(*^^*) 
ところが何を思ってのか、加トちゃんカッパ持参せず… 
仕方ないので、常備してる簡易的な防水ジャケットをレンタルしてスタートフィッシング♫ 
 
突然の豪雨!
時間は夕方5時過ぎ。 
とてもローライトで南風。 
海は少しざわついてて良さげな予感! 
今日はジュラクローXG縛りと決めてます。 
Complete AirⅡ+BF7で第一投。 
先週リサーチして見つけたポイント。 
何故か斜めキャストするとバイトが出る不思議な感覚だった場所。 
スラッグを取り、チョンチョンアクション後長めのステイ。 
この長めのステイがジュラクローを使う時の鉄則(^^♪ 
一投目から”モゾモゾ”バイト。 
先週もあったけど、これロックなバイトじゃない。 
何だろ? この時期だから”ギマ”かな? 
回収してもワームに傷は無いのでフグじゃないし。 
第二投目。 
キャスト後、チョンチョン後ステイで”コツっ”っとロックな金属的バイト! 
一呼吸おいて合わせると心地良くロッドが曲がる(*´▽`*) 
上がってきたのが15~16cmのピンク系のキャサリン。 
雨なので本日はグラビアは無し。 
同じパターンを続けると、ステイ中に強烈な引き込み(汗) 
もの凄い勢いでロッドが絞り込まれてBF7からラインがズルズル出てく…(・_・;) 
「加トちゃん! ヤバい、ヤバイ! なんか来た!!」 
BF7のドラグを締め込むもラインの出は収まらない。 
隣で見てたおっさんが「これはクロダイだわ~」と 
何を仰いますやら、締め込みはゆっくりでシーバスじゃない。 
ましてや首は振らないので、クロダイやフラットでもない。 
スプールから意図が出ないようサミングで止めるもロッドは大きく弧を描いたまま 
ズルズル引き込まれていく…と、プツ~~~ン。 
これ、きっとアカエイの仕業。 
昔、サビキに掛った感触と同じだもん。 
気を取り直して、キャストするとすぐに金属的なバイトでチビキャサリン。 
こんなのを何度か繰り返す… 
それにしても明るいうちから好調♪ 
明るいうちに沖の沈み根でバイトが出るのは伊勢湾奥ではあまり経験がない。 
ここ伊勢湾奥ではロックフィッシュはナイトが定番。 
これって、ローライトの恩恵? それともジュラクローの恩恵? 
もしかしてジュラクローの恩恵だと新展開かも! 
んな想像を巡らせていると気が付きゃ空から水滴が…やっぱり降ってきたかぁ… 
そしてのちにはドバ~っと土砂降りに…(^^; 
しばし雨に打ちのめされながらのレインフィネス! 
小一時間の土砂びりの後、西から明るくなると共に目も前に大きな虹が♪ 
折角なので写真撮りたかったんですが、雨でビタビタなのでカメラは温存… 
 
レインボーフィネスを体感
しばし、初めてのレインボーフィネスを堪能。 
暫くやってると、いくら良い場所でもバイトが遠のくので根を探しながら 
転々と移動を繰り返す。 
で、根がある=根掛り…貴重なジュラクローをロストする…高いのに(汗) 
しかし、このエリアは魚が小さいのがたまにきず… 
バイトがあっても空振りが多く、それに甘潮のせいかバイトが浅いので 
上がってくるキャサリンは唇の皮一枚ってのが結構多い。 
釣っても釣っても小さいし加トちゃんが寒そうなので少し早めに終了。 
小型ばかりを結局20匹でキパー無し。 
そして写真も無し。 
 
海に感謝_(._.)_ 
魚に感謝<(_ _)> 
そして出会いの感謝です〜♪<m(__)m>  |