【SWベイトフィネス】数重視のバチゲーと型重視のネチゲー

・2019年12月21日(土曜)
・潮廻り：長潮

今宵もバチコンの里へ

暮れも押し迫り人々は忙しく動き回る冬至前日の土曜日。
なのに暖冬であまり寒くない。
海の中はどうだか知りませんが(笑)

そう、今宵も自宅から30分ほどカトちゃんと二人バチコンの里である湾奥のさらに奥へ♪
さすがに冬至間近、夕方4時過ぎると暗くなり始め5時前には真っ暗。
なのでナイトフィッシングは長く楽しめる季節でもあります。

到着後向かったのは水深のあるオープンエリアな岸壁。
私YMGはEra+BF7のベイトフィネスタックルとHRF+TYPE-Rのハードロックをチョイス。
加トちゃんはクタクタの管釣りショートロッドとベイトフィネススタイル。

薄暗い中まずは二人とも数が遊べるバーチカルコンタクト、所謂バチコンでスタート。
私は微風なので1.4gの直リグに自作のバイティを付けてサミングしながら落としていきます。
水面下30cm程で直ぐにバイトが。
バチコンは魚が直下に走るのでゴンゴンってバイトが出るので面白い。
ただし、反面魚が小さいのが残念…

同じ場所で数匹釣ると場荒れするのでバイトが無くなったら数歩移動しラインを垂らす。
その繰り返しでジャミラの無限モード。

沖の根は魚少なし

そればっかじゃつまらないので、そのままの仕掛けでちょいと前にある沖の根へキャスト。
直ぐに反応があり20cmのまぁまぁサイズをキャッチ。

その後も15cm～17cm程を数匹出すものの後が続かない。
少しサイズアップを狙ってHRFで4inパルス(新色ピンク)使って遠投。
でも結局バイトが出るのは沖じゃなくて手前の根。

何とか1匹引きずり出すもののワーム尻尾を引っ張るだけでデカすぎてフッキングしない。

その後再びフィネスに切替えて根回りをネチネチ探るネチゲー
ふわっと浮かせてチョンチョンとアクション入れてテンションフォールに7～8秒ステイ。
次のアクションに移ろうとロッドを立てると「重いっ」根掛り？
いや魚。
ぬぼーって感じであまり生命感が無い。
手前まで寄せてようやくギュンとロッドを曲げる。
ガッシーってどれもフッキング直後は重いもの。
小型だと途中で水面を水上スキーの様に滑ってくるんだけど
型が良くなると手前まで来ないと水面にあがらない。

そんなこんなで顔を見せてくれたのは21cmのアフターさん。

バイトが急に無くなる対策を

この後同サイズを数匹同じ根で掛けるも根回りのジグ単ネチゲーは根掛り必須(;´Д｀)
何度となくフックを結び直しながら続けるもウィークデーに釣られてしまったのかバイトが
急に無くなる。
これ、いつものパターン。

手を変え品を変え釣れるパターンを探る。
でも、答えがなかなか出ない。
すると向こうの方で打ち上げ花火が上がる！
どうやら名古屋港のガーデンふ頭でイベントが行われてるらしい。

「俺も花火上げたいなぁ～」(笑)

一方、加トちゃんはクタクタロッドでバチコンを堪能中の模様。
ただ、やっぱサイズが出ない様子。

痛恨のバックラッシュ

気持ちを切り替えて今度はHRFでジュラクロー付けて遠投し沖の根を探します。
小さなバイトが出るもののなかなかフッキングに至らない。
やはり根が無いとバイトが出ても魚が小さいご様子でデカいワームじゃダメ。
3.2inパルスに変えてキャストするとようやくジャミラがフッキング。
ハードロックでジャミラとは…ﾄﾎﾎ( ;´д`)ノ|柱|

どうも今日のお魚たちは小さいワームがお好みの様子。
ならばと「ごま塩サンドワーム」で岸壁に沿って沖5m辺りに点在する根をパラレルに
狙おうと斜めにキャスト。
これ大正解！
直ぐに18cmが小気味よい反応で上がってきます。
そして気を良くしてキャスト～

「ビシッ」

調子に乗り過ぎて水面叩いてしまった(汗)
当然のバックラ｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡

今宵の答えは「サンドのパラゲー」

終了時間が迫るのでHRFはロッドホルダーに立ててフィネスで同様にパラレルゲーム
その名も「パラゲー」で

その後20cmを立て続けにキャッチ(^^♪
今日の答えは「サンドのごま塩でのパラゲー」

が、時すでに遅し加トちゃんが根掛りロストしたところでタイムアウトのゲームセット。

今宵も大小合わせてトータル30匹ほどでしょうか。
折角風も弱かったのに反応の波も大きくミスバイトが多くて考えさせられる一夜でした。

来週は令和元年釣り納め。
今日の反省を克服して爆釣で終わりたいと心に決めたYMGでしたとさ(笑)