潮廻り ・2020年08月14日(金曜)
・潮廻り:長潮 いけない事と知りつつ、お盆の殺生を 先週の尾鷲遠征は惨憺たる結果でした(^^;
グルーパー狙いで尾鷲まで行ったのにカサゴ他4匹じゃねぇ…
お盆に殺生はいけないと知りつつも今週はそのリベンジ! 折しもお盆の最中。
次女家族も旦那の赴任先の千葉から家族そろって帰省中。
その間隙を縫って前々から約束していた娘婿を引き連れお馴染みの加トちゃん親子と
一緒に伊勢湾奥のホームグラウンドへ。 ウィード切れでポイントが消滅 暑い、それにしても暑い…(;´Д`)
汗だくになりながらタックルの準備。
フィールドで娘婿に少しばかりのレクチャーを行ってスタート。
って、大してレクチャーなんてありませんが(笑) 思えば、ワンマンセルだったり遠征だったりでホームのオープンエリアは3週ぶり。
レクチャー用に付けたサンドワームを最近お気に入りのポイントへキャスト。
あれ? あるはずの沖のストラクチャーが無い…
数投キャストしても感触が無い…(・_・;)
荒れて移動したのか、それともウィードが切れたのか?
これじゃ沖では食わないので仕方なく手前のストラクチャーへ狙いを変更。
ここ、数は出るけどサイズが小さいんだよねぇ… ハードルアーを初挑戦 沖が使えないなら面白みに欠けるんで色々と実験。
まずはマイクロジグを。
ハードルアーってどーも信用できなかったんだけど、色々Youtube見てると結構面白そう♪
んで買ってみたのが、アブガルシアのマイクロジグフラットの3g~7g
アマゾンで1個500円弱。 ロストが怖いけど、3gでバイト確率高そうな足元の石積みのエッジをパラレルにリトリーブ。
と、”コン”といつもより硬めのバイトが!
一呼吸おいてすかさずあわせる。
初ハードルアーでのキャッチは安定のキャサリン15cm(写真撮り忘れ) 再び同じところをキャストしてリトリーブするとまた硬めのバイトで同サイズのキャサリン♡
調子に乗って、チョンチョンやってるとガッツりと根掛り…そして早々にロスト(;´Д`)
500円(;_;)/~~~ これ、怖いわぁ… って事で今度は自作の”おもっく”(これも写真無し)
ただ単に2号の中通しおもりにステンの針金を通して自作のアシストフックを付けただけの
簡単なもの。アシストフックだけ写真有るので乗っけときます(笑) アシストフックは初めて作ったので要領がよく分からずかなり適当です。
使った材料は、ダイソーのリリアン糸。
指に何度か針差しつつ作ってみた。 思わぬ大物が… 半信半疑で”おもっく”で足元を攻める。
目の前で”ゴン”っと重めのバイト!
あわせるとずっしりと伝わる生命感!!
水面でバシャバシャ!!!
「デカいかも!」とついつい口に出てしまう(笑)
横で婿が「デカそうですね!」と…
そして痛恨の針外れ…(´・_・`)ショボン
正体不明ですが、首振りしてたのでタイ系かフラット系だと思う。
”おもっく”恐るべし! 「ここじゃよくある事さ」と強がるも悔しい… その後何度かバイトは出るものの何故かフッキングしない(汗)
マイクロジグと比較してみるとその原因は一目瞭然!
自作アシストフックがデカい上にラインが長く”おもっく””からかなり離れた位置に
フックがきてしまう。
さっきのフッキングが悪かったのもそれが原因かも。
って事で原点に返り、サンドでダウンショットを再び。 そんな頃、遠くで加トちゃんのロッドが弧を描く!
ベリーから曲がってギュンギュンしてるから、例のエイじゃなさそうだし
あまり走らないんでシーバスでもなさそう。
暫くしてジュニアの出したネットに納まったのは尺ほどの”コショウダイ”
って事は、さっきばらした私の獲物ももしかしてこいつか?
こんな湾奥のどシャローエリアにも居るんですね”コショウダイ”が。
加トちゃんそのちょっと前にも15cm程のここじゃ初めてのキジハタ釣ってるんで
絶好調のご様子! 今度は婿さんに大物が! 足元の石積みのエッジをパラレルにリトリーブ。
キャサリンが無限にバイトしてくるがやっぱり小さい…
そんな中、石積みの先にある小さなブレークエリアを発見。
ししてそこで久々の20cmオーバーを何とかキャッチする。 しかし、そのブレークエリアが狭すぎて有効に利用できない… チラッと婿さんの様子を時々見るが、バイトはあるもののフッキングには至ってない模様。
いかん、10匹釣らすと豪語したので何とか釣らせなければ。
と再びあれやこれやとレクチャー…(^^; するとそれが功を奏したのか小さいながらようやく初キャサリン!🎊
要領を掴めば若いものは吸収が早いものでポンポンと釣れ続く。
あとは放っておけばいいか、と少し離れて自分の世界へ~♪ そうこうしていると、婿さんのドラグが”ギーっ” また根がかったかと
遠まわしで見てると”ギーギー”とドラグが鳴りつつロッドが大きくしなる。
駆け足で近寄ると「デカいみたいです!(汗)」と言うので慌てて加トちゃんにネットを
借りてきてキャッチしたのはやっぱり”コショウダイ”それも体高のある31cmの良型。
ビギナーズラックとは恐ろしいものですね(^^; 小さなポイントを有効に使う方法 「こんなの居るんだぁ」と再び独り言を言いながらコショウダイをクーラーに押し込み
気を取り直して再び自分の仕事を。 どうしても狭いブレークポイントを何とか有効に利用したい。
このポイントはそんなに沖じゃなくて足元から10m程のところなんです。
そう言えば少し前にここでちょっと斜め45度くらいでキャストした時に調子の良かった
ことがあるのを思い出したので、同じように風が背になる方向に斜めキャストを実行。
残り30分、これが功を奏したのか、良型が出始める。 ああ、そうか! 斜めにリトリーブすることで狭いブレークラインを知らず知らずに
有効に攻めてることにいまさらながら気付く(笑) それが分かればこっちのものよ!
そこら辺を集中してリトリーブするとワニゴチを挟みながらバタバタと良型連発!! そろそろ終わろうかと思ってるとやや強烈なバイト!
フッキングされると心地よくティップを締め込む!
こりゃキャサリンなら久々の良型か、と思ってリールを巻くと久々のムラソイ22cm。
体高があるから良く引くヤツ!
やっぱムラソイはカッコいいや!! なんだかんだ言って、婿さんもちょうど10匹釣ったので午後9時に打ち止め終了~
何とか面目を保つことができて一安心(*´∀`*)ホッ-3 海に感謝_(._.)_
魚に感謝<(_ _)>
そして出会いの感謝です〜♪<m(__)m> |