【SWベイトフィネス】やっぱりここは良型揃い

潮廻り

・2020年10月03日(土曜)
・潮廻り：大潮

もう魚は入ってきてるんだろうか？

秋分を過ぎ伊勢湾奥の気温も水温も下がり、秋の気配。
先週躊躇し数釣りに逃げてしまいましたが、今週は意を決して冬の魚を探して岩場へ。
ここ、夏場は夏枯れしてからっきしダメになる場所だけど、冬場は数少ないものの型揃いで
去年の暮れから今年の春までさんざん通った場所。
ただ、いつ頃夏枯れから復活するのか知らないので今回は結構ギャンブル性の高い釣り。

カトちゃんの仕事が押したので到着したのは午後5時過ぎ。
デカいのが出ても良いように今宵はパワーフィネスにALC THETAをセットしたスピニングと
Complete AirⅡにULTRA CASTをセットしたベイト。

薄暗くなってきてるので慌ててタックルをセッティング。
無風で海はべた凪で所々にベイトのしもリが見えてる。
今日は大潮、既に岩場は殆ど水没してる状態。
満潮は18時45分なので更にもう少し上げてくる。

取敢えずフィーディングサーチは先日ネットで買っておいたコイツ。

パルスワームのカラーはニューチキン。
本当はチャート(CGBFO)が欲しかったんだけど、パルスは新型コロナの関係で軒並み品薄。
何とか、見つけたこのカラーを入手しておきました。
初めてのカラーながら、Facebookで磯村さんから「釣れますよ！」と太鼓判いただいたので
安心(*´∀`*)

なぜだか合わせ切れが多発

さて、心配なのは魚が入ってきているかどうか…
岩場の上にキャストし根掛りを恐れず起伏を探りながらバイトを待ちます。
何投目かにかすかに”コツっ”と来ましたが合わせを入れられるほどのバイトではありません。
そのあとも微妙なショートバイトが何度か続くのでワームのチョイスが悪いんだろうと判断。
色かな？サイズかな?シルエットかな？…
そんな時は取敢えず自分の好きなものにすればいいとサンドワームのニューペニーに変更。
するとすぐに答えが出る!(^^)!

まぁ、数釣りのオープンエリアよりは良さげなサイズが3匹出たので再びパルスに変更。
すると、”コン”ってバイトのあと”ギューン”ってロッドが抑え込まれるものの一瞬でプチン…
PEの0.6号じゃきつかったのかな？

その後、何度か合わせ切れに遭遇するのでベイトを止めてスピンニングに変更。
最初にこのパルスに乗ったのはなんとまさかのハゼ(笑)

よくまぁ口に入ったなぁ…(^^;
そろそろ満潮の時刻なので早々にお帰り頂き気を取り直してキャスト。
直ぐにバイトは出るものの、今度はスピニングでも合わせ切れが多発し始める。
それもリーダーじゃなくてPEの方で…何がいかんのだろう？
あんまり続くのでリールをMGXに変更…1000番なので少々心もとないけどね。
今回持ってきたリールにはほとんど同じラインが巻いてあるからこちらも心配…

久々にミドルサイズが連発

タックルチェンジして早々に”コン”って小さなバイトが、キャサリンの場合デカいサイズだと
意外にバイトが小さいんだよね。
一呼吸おいてロッドを立てて合わせると、重い…(;^ω^)　これは久々に良さげ！
ランディング途中でもグイグイ戻ろうとするのが伝わってくる(*^^*)
まぁ、パワーフィネスなんでそんなの全然関係ないんだけどね(笑)
よっこいしょと抜き上げたのは27cmで体高のあるキャサリン。
キャサリンなんて言うよりゴジラって感じがピッタリ（笑）

あまり赤みが無いので外から入ってきてしばらく過ぎてる個体っぽい。
久々のキープ！　やっぱりここのはデカいや！

その後も20cm越えのキャサリンやタケノコが続く。
一時3連荘もあり、それぞれに結構体高があって釣味も最高！
そして8時半前頃に今度は25cmのキャサリンがひょっこりと。

そしてすぐ後にまたこの子。

8時半を過ぎると、さすがに大潮で岩場がどんどん露出し始める。
こうなると、岩の上は使えなくなるのでその手前のエッジへキャストしなければならないので
シンカーを1クラス落して調整。
そして少し食いが落ちてきたので、再びサンドワームのニューペニーに変更。
するとやっぱり答えが出てこの子が(*^^*)

9時を過ぎたのでそろそろ帰りの合図をしなければならない時刻。
もう一匹欲しかったところへバイトが…
フッキングしたものの軽い…その割に途中でグイグイと戻ろうとするんで
これはロックフィッシュじゃなさそう。
何かと思って抜いているとコイツ。

尾っぽと胸鰭が黄色いので”キビレ”
それでおかしな引き方したんですね(^^;
キビレって自身時初めてじゃないかな？

この後、根掛りロストを合図に終了。(いっつもこのパターン)

海に感謝_(._.)_
魚に感謝<(_ _)>
そして出会いの感謝です〜♪<m(__)m>