・2024年06月15日(土曜)
・潮廻り：長潮

※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。
※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。
※インプレは、個人の感覚や感想です。
※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。

名港アコウ降臨！

久々だと思った方すいませんね。
ちゃんと毎週末出掛けていましたよ(笑)
ただ単に執筆意欲が湧かなかっただけってのは絶対内緒！
じゃどうして今回は執筆意欲が湧いたかって？

これこれ！

こんなの釣れたら書かないわけにはいかないでしょう(笑)

私の記憶が確かなら、ホームの名港で初めてアコウを見かけたのは2020年9月19日。
このブログ記事に記録がありました。

恐らくこの頃釣れたのは当年魚で10cmを少し超えた程度。
アコウの成長速度は、孵化して3年で25cm、4年で30cm程度に成長し、10年で
約50cm程まで成長するらしい。
初めて名港アコウが釣れたのが約4年前、よくぞ成長してくれました！
ではこの日の記憶を書きとどめておくことにします。

名港ロックそろい踏み

今年は梅雨入りが遅れているもののこの日は降るでもない降らないでもない感じの
曇天模様、こりゃ早めに入ってローライトを味わおうといつもより2時間ほど
早めの出発。
途中、新規開拓を目論んでいた河口付近を視察するも見た感じ潮が甘そうだし
ストラクチャーもなさそうなので5分ほど見た後一路いつもの『たけのこの里』へ。
伊勢湾岸道の名港トリトン付近ではかなりの南風で車が煽られるような状態のまま
フィールド到着。

この日はベイトを新調したSHIMANOバスワンXT+166L-BFS/2をチョイス。
スピニングはSHIMANOソアレ TT S76UL-S。
明るいうちはライトワインドをと、自作のマネエビを自作のダート用ジグヘッドで
スタート。

早速ガシラが無双状態に陥るも更に強風となり柔らかなソアレTTではティップが
煽られて何やってるか全然分からない状態…
暫く頑張ってキャストを続けるもギブアップ(^^;)
車に戻り予備で持ってたライトワインダーとチェンジ。
と同時にパターンが変わったのかマネエビでは反応が弱くなったので今度はバスワンを
手にダウンショットにこれまた自作のBottomshakeを付けてボトムを探る。

しばらく続けるも魚が浮いているようでボトムではあまり反応が良くない。
再びライトワインダーに持替え今度は真っ赤な自作マネティー38でライトワインド。
これが当たって再びガシラタケノコ無双。

好調なのでこんな時は色々試したいものです。
ワームケースにシレっと入ってた去年作ったスイミング系パドルワームのガッタケ
パドルに変えボトム付近をストップアンドゴー！
チョンチョンとアクションを入れながら2巻き、3巻きし4秒ステイ。
この4秒がミソで5秒にすると途端に根掛かり出すので要注意！
するとアコウも加わり更に大騒ぎ！

そうこうしてると、調子に乗り過ぎて根掛かり…(´・ω・`)
根掛かりはずしをしようとラインをパッツンパッツンするとズシリと生命感が(・・;)
すかさずロットを煽ってフッキングさせるとドラグがギギィーっ
何度か締めこまれながら寄せてくる。
こりゃタケノコメバルだわと思いつつ水面からエラまで浮かせて弱るのを待っていると。
ちょっと様相がタケノコとは違う。
よく見るとアコウだアコウ！
抜きあげようにも重くて持ち上がらない。
最近デカいの釣れないからネットなんて持ち合わせてないので釣友の加トちゃんに
ラインをもって抜きあげてもらうと34.5cmの立派なアコウ。

体高が凄いし腹がパンパン。
こりゃ重いはずだわ！
ちょうど加トちゃんも良型ガッシーを釣り上げたので2匹で記念撮影(笑)

加トちゃんもガシラも26.5cmながら小さく見えてしまう。(笑)

自作ワーム、マテリアルが強くて全然へこたれないからそのままキャスト。
気を良くしてシャッシャッとスイミングさせているといきなりゴン！
アッまさかの連発？！
いや、今度の方が締め込みが強いかも(・・;)
再びドラグを鳴かせて寄せてくると、今度は正真正銘タケノコメバル。
もう一度加トちゃんの手を借りてランディングすると今度は28cm。

やっぱタケノコのパワーはすごい！

その後小型アコウを2匹含みガシラのオンパレード。
空からパラパラ降り出したのでいつもよりかなり早めの終了。
終わってみれば久々の50匹越えでした。

片付けて車に乗り込み帰路に付くと途端に大雨(;’∀’)
寸でのところでびしょ濡れになるところ危なかったわ～