まずは本日の潮廻りから ・2025年01月03日(土曜) ・潮廻り:中潮 ※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。 ※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。 ※インプレは、個人の感覚や感想です。 ※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
私の年末年始と言えば相変わらず自作ワーム作り暖冬続きだった最近の冬、今年は久しぶりに平年並みの気温で推移していて冬らしい冬を迎えています。 湾奥の海の中と言えば、寒ければ寒いなりで、低温でも安定していればそれなりに魚は捕食活動を行うようで、ここ最近は安定した釣果が得られています。 さて、私の年末年始と言えば相変わらず自作ワーム作りにいそしみ。 もっぱら今は、冬用のクロー系ワーム。 例えばこんなのとか… こんなのとか… そして2025年最初に出来上がったワームがこちら。 手作り感満載ながら、なぁ~んか、釣れそう♪(笑) じゃこれ持って出かけようか!
初ものは伊勢湾奥名物の『タケノコメバル』2025年の初陣は三が日最後の1月3日。 14時30分、定刻通りに加トちゃんにお出迎えいただきイザ! 高速道路を介して約40分、湾奥ドシャローフィールドに到着。 先着者が1名、クロダイ狙いだろうか団子釣りしてれる模様ですが、真冬の湾奥ドシャローに果たしてクロダイが居るだろうか? それを尻目に我々は、例によって夕方までひたすらキャスト練習(笑) 今日の潮回りは、中潮で満潮が19時51分で潮位は215cmで、夕方から満潮までの勝負となりそう。 フィールドに立つと幸い風は弱くボトムもそれほど取りにくくない感じ。 まずは、プラットシンカーを使ったエダス式ダウンショットで『プラットリグ』 シンカーの重さは3.0g この時期、ウィードが切れてて牡蠣殻が完全に露出している状況なので、根掛かり続出(^^;) 2~3キャストしてみるものの、毎回、毎回根掛かりするのでジグヘッドに変更。 レンジはボトムを意識し根掛かりに注意しながら新作ワームでボトムワインド。 しばし沈黙の時間が続き、陽が傾き影が無くなった頃、足元でひったくるような強いバイト! 小気味よい引きで上がってきたのはこの子。 伊勢湾奥名物の『タケノコメバル』 顔がデカく厳つくてカッコいい! この子が2025年のファストフィッシュ♪
パターンを見つけるも時すでに遅し
時計を見ると16時50分。 これでスイッチが入るのかなの思えば、そんな簡単なものじゃない! なかなか後が続かずしばし沈黙の時間。 次にロットを叩いたのは、定番のこの子『ガッシー』 知りびれがほんのり赤いので沖から入ってきた個体。 使っているロッドは、最近新調したメジャクラの5G(RVL5-T782L) 張りがあるのにティップが柔らか。 ダウンショットのように底をゴリゴリもOK、ワインドで繊細なアクションもOKとオールラウンドでこれ1本あれば何でもできるバーサタイル。 メジャクラは、安価なので今まであまり信頼していなかったんだけど、これは買いです。 この後、あまり思うようなバイトも出ないので、もしかしてと思ってワームのシルエットを小さくしてみることに。 使ったのはハネエビを模して作った『マネエビ』 多分この時期、強めにダートさせても追いきれないだろうと思い、ダート用のジグヘッドではなく普通のジグヘッドに付けてボトム付近を小さきダートさせ数秒ステイ。 このステイ時間を長くとると根掛かり続出するので注意が必要。 このステイ時間は、水深や潮流、風によって若干変化するので、その日の何秒でボトムに付くかをティップがしっかり見える明るい時間帯に確認しておくことが必要です。 この日は、1.8gジグヘッドでアクション後約6秒~7秒でボトムに付く感じ。 キャストしボトム感知したらチョンチョンと軽くダートさせ7秒ステイ。 このステイ時にバイトがることが多いので、ここで集中します。 7秒カウントダウンしてバイトが無ければ再びダートしステイ。 そんなことを続けていると、足元にあるストラクチャーに近づくとティップに微かにピョンと冬らしいバイトが、合わせると結構な重量感。 ピックアップしてみたら案の定抱卵個体。 お尻から卵が出そうなので、優しくそっとリリース。 どうやらこれが今日のパターンのようで、ワンキャストワンバイト! ただ、いかんせん気付くのが遅すぎたようで午後8時前に潮止まりでタイムアップ。 まあこの時期にこのパターンが成立すると分かったのが今日の収穫ですね! それにしても自分、キャストしてラインメンディングで7秒、着底まで15秒、ステイで7秒って常にカウントしてる(笑) |