最近はまっているジギングやベイトフィネスはどちらかというと移動の釣り。 タックルやルーアーなどはウエストバックやショルダーバッグに入れ、釣れた魚を入れるクールボックスは移動時に持ち歩きしやすいようハンディーなも使っています。 今まで使っていたのはDAIWAのウエストクリールという腰にベルトで取付けられるような小型の渓流釣り用の物。 もちろん腰にはウエストバッグとライフジャケットを装着しているのでベルトを持って移動していますが、これに以前フィールドで拾ってきた筒状のパーツを無理やり取付けロッドフォルダとして使っています。 ウエストクリール軽量でコンパクトなので使いやすいのですが、堤防の上って風が強いので煽られて倒れそうになったり、ロッドホルダーを無理やりつけているので不安定で立てたロッドが写真の様に斜めになり行き来する人の邪魔になる事が多いのです。 そこで今回、貯金をはたいてコンパクトなクールボックスを買い、そこに既製品のロッドフォルダを取付けることにしてみました。 購入したパーツはこれです。 まずはクールボックス、「クールライン S-800X」これが無いと始まりません。 ダイワのクーラーは魚投入口が付いているのでいちいち蓋のロックを外して開ける必要が無く、魚を入れる時に冷気が逃げにくくなっているのがありがたいです。 そして小物たち 左から、ダイワのロッドホルダー、右はダイワプルーフケース、そして100均で買ってきたケーブルフックと太めの輪ゴム。
さて、夜な夜な工作で出来上がったのは此方。 ただ単にロッドホルダーが付いているだけの様に見えますが…
中にプルーフケースが入っています。 結構深さがあり、ここに保冷剤や濡れタオルやおにぎりなどが収納できます。
そしてケーブルフックと輪ゴムでこしらえたのがこれ。 フックを4つ使い魚投入口の四隅に取付けます。 そして取付けたフックに輪ゴムは2本を引っ掛けます。
そして通した輪ゴム2本の間にコンビニ袋の口を挟みこむように取付けます。
結局何が出たかと言うと、魚投入口から魚を入れると取付けたコンビニ袋の中に入る仕組み。 なのでクーラーや氷、保冷剤に直接魚が触れないので匂いや汚れの防止につながる訳。
完成しました。 本当は6リットルのクールボックスが良かったのですが、6リットル用のプルーフケースが無かったので8リットルのクールボックスで作りました。 前のウエストクリールに比べるとかなり大きい感じ。 あと、取っ手ハンドルがオプションなので持ち運びはベルトのみとなります。 実釣して不便なら別途用意しようと思います。
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