下手くそでも1年使えば分かるっしょ(笑) 年間に何本買うのってくらいロッドを買い込んでしまい
ロッドケースに入りきらなくなったYMG…(;^ω^)
最近もご多分に漏れずあちらこちらに触手を伸ばし続けているわけなんですが
去年の今頃『ダイワ月下美人』MX 72MLBなんてエントリーで生意気にも使う前から
ずぶのど素人がインプレしてた私。(笑)
でも、1年も使えば鈍感な人でもある程度の良し悪しは分かるもの。
って事で、あらためてDAIWAのベイトロッド「月下美人 MX 72MLB」のインプレを
あらためてしてみようと思います。 ロッドテーパーも分からずに買えますか? 私の購入したアイテムは「72MLB」
レングスは2.18mでウエイトは87gと湾奥ライトロックに最適♪
ロッド自体の詳しい情報は「月下美人 MXのWebサイト」にてご確認ください。 っと言いつつも、サイトにはロッドテーパーについては詳しく書かれていません。
メーカーさんってどこもそうなんですが、シリーズによってロッドテーパーや
ウエイトなどカタログやサイトに詳しく掲載していないところも多いようで
この「月下美人 MXのWebサイト」もテーパーに関する内容は残念ながらどこにも
書かれていません。
我々素人貧乏アングラーにとってこの3万もするロッドをテーパーなどの情報も知らずに
おいそれと簡単に買う事はとてもできませんよね。
サイトではこんな調子で紹介文が掲載されていますが…(以下DAIWAウエブサイトから抜粋) 上位モデルに肉薄するレベルまで感度と操作性が昇華した。軽量・高強度のHVFブランクとネジレに強いX45構造を組み合わせたブランクは、粘りとキリッとした張りを併せ持つ。それにより、ルアーの操作性やキャストの正確性、対応ウエイトが広がり、戦略の幅が拡大。また、大型メバルの引きもしっかりとロッドで吸収する粘りを持つ。ダイワのメバルロッドの特長である「シャープな粘り」の乗せ調子設計。 | ん~、「粘りとキリッとした張り」「シャープな粘り」…
素人にはとても分かりかねる表現です。 これは個人的な意見ですが、ライトロッカーは先調子でバットに張りがあり
根に潜られないように掛けたら即引っこ抜けるパワーがあり、長時間キャストしたり
アクションしたりを繰り返す釣りなので、軽くてバランスの良いロッドが最適と考えます。
(これ、あくまで個人的な意見)
これらを判断するには「月下美人 MXのWebサイト」だけでは情報が少なすぎと思いません?
とは言うものの近所の魔界には実機があるとは限らないし… と、言うわけで私、なけなしの小遣いを使って人柱になるつもりでサイトに記載
されている「大型メバルに対応するベイトフィネスモデル」と言う謳い文句だけで
ポチってみたのです。 あれから1年 前置きが少々長くなってしまいました(^^;
で、結局はどうなの?… はい、この「72MLB」は買って正解!! 気になっていたロッドテーパーは「エクストラファースト」って感じ。そして軽くい。
軽いだけじゃなくバランスも良い!
だてに軽いけどバランスが悪くて疲れちゃうってロット時々ありますが、コイツは
バランスも良くて手になじむ感じ。 そしてじじいには最大の懸念となる「ガイドの糸通し具合」(笑)
一般的なサイズの”SiCガイド”で数も少なからず多からずで老眼の私でも楽々♪
暗闇の強風フィールドでの糸通しはホント嫌になっちゃいますからね…(;^ω^) ただ、この値段なら欲を言うならグリップはコルクとして欲しかったなぁ… 使い始めは「ALPHAS AIR 7.2L」と合体。
フィネスにはフィネスリールでしょうって言って使ってましたが
最近は「TATULA」シリーズ…
悪くないんですよ、別にこのコンビが悪いわけじゃないんですよ。
でも、TWSってやっぱよく飛ぶもんね~(笑) 「トモ清水」さんの動画を見てベイトフィネスを始めて5月末で丸2年。
じじいと言えども少しづつ物言えるようになったかな(笑)
この先もちょいちょい購入予定のタックルもあるんで
これからも色々自分なりのインプレできたらと思います。
同じライトロッカーの皆さんのお役に立てれば幸いです(^^♪ あっ、トモさん、アブガルシアのインプレも忘れてませんから…(;^ω^) |