『やまかつ』それは私『やまさん』のフィッシングに関するセルフメイド活動録。
失敗作、成功作を含め気が向いたときに書き留めておこうと思います。 番線なのでプラットシンカー 最近はまっているのは岩場打ち。
通っているのは切出し岩の乱積みフィールドで、高潮位の満潮時に水没してしまうこのような岩場。 ここに打ち込むので当然根掛かりしますわね💦
でも、この時期この岩場にぶち込まないと釣れないし、ここは出るサイズがデカいのでどうしても通ってしまうのが釣り人のサガ。
で、色々調べて何とか根掛かりを少なく、またできる限り仕掛けがファイールドに残らないようにと根掛かり対策を考えていたのですが、こんなシンカーを考えてみました。 これ、工事現場などで多く使われる『番線』を加工して作ったもの。
一般的に多く利用されている番線のサイズは#10で太さは3.2mm
良く使うウェイトになるようにな長さで切断し切断面でラインが切れたりしないよう面取りをして仕上げていきます。
使うのは基本ダウンショットシンカーとしてなのでどこかにリーダーを結ぶ必要がありますが3.2mmも鉄棒に穴あけ作業をするのは何分大変なことになるので、自分は両端にラインが結んでも抜けないように溝を作成。 これでしっかりと結束できるはず。
このシンカーの名前は番線と利用しているので鉄道駅の番線と絡めて『プラットシンカー』としましたがいかがでしょうか?(笑) 金属むき出しで問題が 実際にこのフィールドで使ってみましたが、結果は良好。
根掛かりしないわけじゃありませんが、かなり軽減されるし、細いのでパンパンとはじいてやると結構抜けてきます。
ただ良いことばかりではなくて、通常使用している鉛より硬い素材なのでロッドに当たるのカンカン音が出て傷が付きやすいです。
逆にこれが水中の岩に当たって集魚効果もある気がしますが、やっぱりタックルは大切に使いたいので何らかの方法で被覆をしてやろうと思います。 まとめ 色々考えながら作るのは楽しいですよね!
今度は被覆したものをご紹介できればと思いますのでお待ちください。 最後までご覧いただきありがとうございました!
いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^; |