一万円以下のベイトフィネス用ベイトリールってどうよ!?年末が押し迫ってきましたがいかがお過ごしでしょうか? 今シーズンは、昨シーズンと違って平年並みの冬が早々にやってきていますが 賢明な皆さんもめげずにフィールドに立っていることと思います(笑) さて、先日アマゾンを徘徊してて、ふとこんなベイトリールに目が留まりました。 最軽量なベイトフィネスモデルで自重はなんと140gだとか! そしてその価格はなんと一般で10,500円でプライム会員だと8,400円。 ページに書かれたふれこみはこんな感じです。 超軽量アルミニウム合金と軽量化にポイントを絞りながら極限の設計する ベイトフィネスリールです。 軽量で強度が高くての超々ジュラルミンギヤ、圧倒的な強度と耐久性の特徴を持っています。 ハンドルはカーボン製にすることにより、軽量化に貢献している。 クリック音を鳴らすドラグサウンド・システムを搭載している。 |
このリールはツーモデルあって、1つがドラグクリッカーのついていない138gのもので スプールがブラック系のカラーモデル。 もう一つがスプール色がパープルでドラグクリッカー付きで140gの物。 口コミ評価は「★3.6」ながら、140gでドラグクリッカー付いててこの値段。 私、買わずにいられません…(^^;) ってことで、届きました…ハヤッ( ;∀;)
とにかく軽いんです、とにかく…開封する前から…「この箱、本当に品物入ってるの?」ってくらい軽い(笑) 開けてみると、なんともチープなベイトリールが登場しました(爆笑) 持ち上げて触ってみると、ボディーは冷たい金属感は無いので樹脂でできています。 アマゾンの説明文には「フレームには炭素繊維を採用」とありましたが これどー見てもプラッチックな質感は否めません。 そりゃ軽いはずだわ(笑) ちょっと見難いんですけど、マグネットブレーキの設定ダイヤルが黒のプラッチックで できててこれまた傑作なほど”どチープ”。 ボディーの精度が悪いので所々表面がボソボソしてたりニキビがあったり湾曲してたり。 これは注意して使わないとすぐにキズまるけになりそうなので早速表面をケイ素系の 薬品でガラスコーティング。 本当は、樹脂コートしたいけど…(^^;) そしてスプールは、34φアルミ合金でホールがかなりの数開けてあり約8.3gと軽量。 ひと巻70cm。 スプールのラインキャパは「0.165mm/4lb:120m 0.235mm/8lb:60m」 説明書きにはスプールのふち枠から1mmくらいまで巻けとあったので とりあえず、手持ちのPE0.8号を120回巻いておいたから約85mほど入れておきました。 でも注意しないと、根掛外したりするときにつぶれそうな予感…(^^; ベアリング精度も不安なのでしっかり注油しておきました。
ドラグクリッカー付きと言うことなので、ラインをセットしてからドラグ調整を兼ねて クリッカー音を鳴らしてみると…これもチープ…(^^; かすかに鳴ってる程度しか聞こえませんのでフィールドでは殆ど聞こえないかも(笑) ギア比は6.6:1なのでごくごく一般的かと。 そういえば、先日注文しておいた「アルファス SV TW」もそろそろ届くころ。 いやぁ~、週末が楽しみで仕方ないっすねぇ~(^^ゞ 結果は、週明けにご報告いたしますのでお楽しみにw |