【SWパワーフィネス】パワーフィネス着弾するも、風、風、風っ

潮廻り

・2020年09月29日(土曜)
・潮廻り：若潮

パワーフィネス着弾

ありがたいことに毎週毎週色んな試みい～ぱいある幸せ♪
なんか、週末に合わせたように土曜の午前中に届くパワーフィネスってどうよ(笑)
今回入手したのは「EPFS-710MLT-TZ」別名SPERTO(スペルト)

本当は810にしようと思ったんだけど、手持ちのロッドケースに入らない可能性もあるので
710をチョイス。(そんな理由あり？)

梱包してある段ボールは空の如く軽い、本当に品物入ってるんだろうか？(^^;
開封するとアブガルシアにありがちなベルベット調の生地で作られたソフトケースに包まれて
入ってるし。
出してみると、パワーフィネスなので当然の感想は「あっ、バットがゴツイ！」
なのに「軽い！」大丈夫かと思う程……TAF製法は凄いわ～
重量は103gこれにRevo ALX THETA2000SHを持ってイザ！！

また風が…

今年の夏も相変わらず暑い(;´Д｀)
車載の気温計が38℃を差してる中いつもの湾奥へ向かう。
名古屋はあまり風を感じなかったんだど、車窓の川面は波けだってる。
午後4時半に到着、ほぼ満潮。
波があるんでベイトの存在はよく見えませんが雰囲気としては良さげ？

今日はやる事色々あるんだよね～(^^;
この子たちも使わないといけないし、パワーフィネスも試したいし。

台風が遠く朝鮮半島を通過中のこの日はそのあおりもあってか先週程じゃないけど南東の強風。
PEが吹き上がってなかなか仕掛けの用意がままならない状況。
まずは何はともあれパワーフィネスと、ALX THETAをセットするもあまりの風でとりあえずは
ベイト、ベイト(;^ω^)

まだ日が高いんで汁系のワームで誘ってやろうと”Complete Air Ⅱ”+”ULTRACAST”に
安定のパルスワームのカモカラー。
結果は直ぐに出るものの新子のミニキャサばかり。
バイトは飽きない程度に出るけどミニキャサ、ミニキャサ…(;^_^A

いかん、いかん、折角買ったんやでやっぱりパワーフィネスも使わないと。
少しだけ風向きが東に変ったんで3.0gの”特性おもっく”を取付けて風上方向へキャスト。
そして風の影響を最小限にするため着底後すぐにスラッグを巻取りテンションフォール。

パワーフィネスに鱗付けしてくれたのは相変わらずキュート安定のキャサリン♡

夕暮れ時のハッピーアワーはストラクチャー際とブレークラインを狙えば確実に
バイトが出る状況。
正面からの風で遠投できないので足元の石積み際を狙うものの足元ではおチビばかり。
若潮と言えども徐々に潮は下がって暫くすると隠れてた石積みが見えるようになる。
こうなると足元でもバイトは激減。
沖はダメ、手前もダメってことになると点在する沈み根を探しながらのキャストになる。

日が落ちて暗くなるとどこまで飛んでるか見えないし風で着水音も聞こえない。
凄く釣りにくい…(;^ω^)

”おもっく”にしたり”スプーン”にしたり”マイクロジグ”にしたりと手を変え品を変えながら
小型の数釣り(;^_^A

風の影響もってか、糸巻量が多過ぎたALX THETAは力を入れてキャストするとラインが
玉になってしまうんで途中でMGX THETAにチェンジ。

さすがTAF製法のパワーフィネス、強風の中でもキャサリンの微かな前当りまで伝わる。
風さえなければもっと面白いのに…

例によって7時を過ぎるとバイトが減り小休止状態に陥る。
ハード系をとりあえずやめて再びダウンショットに汁系でアピールしてやるとすぐに
結果が出るけどチビキャサばっか。

残り30分、風はさらに強くなってきた。
折れそうな気持を奮い立たせ再びパワーフィネスに持ち替えて7.5gの自作ジグヘッドに
サンドのカモで風上に向かってキャスト。
どうやっても今夜はやっぱりこの子だわ…

嗚呼、撮影対象が無いのは辛い(;^_^A

時計は午後8時57分、「カトちゃーん、止めるよ～」

海に感謝_(._.)_
魚に感謝<(_ _)>
そして出会いの感謝です〜♪<m(__)m>