【SWロックフィネス】悲痛!! お願いだから風止めて!

フィッシング
爆風の湾奥

潮廻り

・2021年05月15日(土曜)

・潮廻り:中潮


強烈な横風

出発前、LINE Worksの調子が悪く、加トちゃんと行き違って30分のロスタイム(汗)。
出発したのは午後5時…

予報では7m/sの風。
梅雨入り目前の当地は出発前から庭の木々がガサガサし開け放った窓のカーテンは、吹込む
風で大きく煽られる状況。

運転手の加トちゃんによると、道中にある名港トリトンでは意外とハンドルを取られない
とのこと…
今思えば、それは風は車の風から吹き付けていたからだけ。(笑)

今日のフィールドは、伊勢湾奥のさらに奥にある、名付けて「バーチカルの里」。
着いてみると、白波バシャバシャで超が付くほどの爆風、たぶん10m/sほど。
大丈夫かなぁ…(^▽^;)
まさかの爆風、でも持ってきたのは、先週楽しませてくれた”ソアレTT S76UL-S”
これ、ティップ柔らかいんだよねぇ(汗)

空は梅雨空でローライト。
これで風さえなければ先週同様”無双”となるんだけど・・・


 

右側を岸壁に、正面が堤防に囲まれた風が比較的さえぎられる場所を選ぶ。
今日のシステムはラインが0.6gのエステル。
いつもはPEですが、今日は風対策としてエステルをチョイスしてみました。
リーダーはナイロン2号で、リグは、固定式ガン玉ダウンショットで、最初は、2gから。
まずは風上に向けてファーストキャスト。
着水後即ベールを返してスラッグを抑えるも、2gじゃ風に負けて吹き上がる(汗)
ならばと、今度は風下にアンダーハンドで。
こちらは何とかなるもののボトムがとりにくい上、風で何度もベリーから抑え込まれる…

振り返って加トちゃんを見ると、まだタックルの準備中。
その時、手元にグイッっと引き込むようなバイトが!
これなら風が吹いてても誰でもわかるよ(笑)
上がってきたのは、17cmほどのガシラ、即リリース(笑)
爆風の中、ローライトも手伝ってそんなのが何匹か食ってくるけど、とにかく釣りにくい。

タックル準備が整った加トちゃんは、ゾディアスで風を背にしバーチカルを決め込んでる。
どーにも釣りにくいんでシンカーを2.5gに変更しキャストを続けるも、ボトムがまともに
取れず根掛り地獄突入…
再び同じ仕掛けでリトリーブしてくると、足元でバイトが出る。
合わせると、ベリーからグイグイと締め込むが風が強すぎてサイズがよく解らない(汗)
そうこうしているうちに根に潜られる(^^;)
少し待って、何とか根から引きずり出してきたのは26cmのタケノコメバル。

その後も、大小入り混じりながらガシラを何匹か追加。

午後9時、ようやくかぜが少し収まったところでタイムアップ。
加トちゃん曰く、今夜はバーチカルで”無双”だった様子。
どこまでホントか知りませんが、60~70の釣果だったとか(^▽^;)
帰路はお口も相当なめらかで、道中一人喋りまくりだったのは言うまでもありません(笑)


今宵もありがとう!
この瞬間が極上の一期一会♬



 

タックル

♪リール

☆Spinning☆
・SHIMANO:ソアレ BB C2000SSHG

♪ロッド

☆Spinning☆
・SHIMANO:ソアレ TT S76UL-S

♪ルアー&ワーム

– Worm –

☆Berkley☆
・Gulp!:SW Minnow 2.0in
・Gulp!:SW Baby Sardine 2.0in

♪リグ類

☆リグ☆

・固定式ガン玉ダウンショット

 

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