【ライトロック】自分への誕プレ「ソアレXR S76UL-S」を持ち込んで

潮廻り

・2022年01月10日(月曜)

・潮廻り：小潮

※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。
※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。
※インプレは、個人の感覚や感想です。
※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。

カーボンモノコックは感度良好！

本来、三連休の真ん中の日曜日にエントリー予定でしたが、加トちゃんの休養により
翌日の月曜成人の日にエントリー。
この日は、小潮ながら”まずめタイム”は最悪のド干潮と言う潮廻り。

自身への誕プレ、ソアレXRのセット。
去年の夏前から揃えだしたシマノのライトロックタックルもようやく整った感じ♪

今夜はこいつらを持ち込んでイザ出陣！

持ち込んだのはロッドが「ソアレXR S76UL-S」でリールが「ソアレ XR C2000SSHG」
先に自分への誕プレとしてリールの方を入手してみたのですが、カラーリングがシックで
いかにも大人用って感じ。(笑)
チョイスしたグレーのPEがこれまたベストマッチじゃないの♪
そして、アブのゼノンの比較してゴツイ肉抜きも無くカーボンカーボンしてないのに155gと
言う軽さにも驚きです。

最初はリールのみでロッドは買うつもりなかったんですが、ロッドにもXRシリーズがあるのを
知り居ても立ってもいられず…(;^_^A
ソアレのロッドは、SS,TT,BB,とライトワインド用にいくつか持っていますが、どれも
割と柔らかめでレギュラー寄りのテーパー。
ティップがホワイトだったりガイドの糸止め部が朱色だったりして可視性が高いのが気に入り
夏場のライトワインド用に多用していました。
冬になり、重めのリグ使用が多くなったので最近は使っていませんでしたが、XRの存在を知り
カーボンモノコックとシックなカラーリングが気に入ったので即ポチリ(^▽^;)

着弾しすぐにXR同士をガッチャンコ(笑)
持ってるソアレと比べると、ファスト系のテーパーでかなり先調子ですがパッツン系とは
またちょっと違う感触。
ロットが74gでリールが155gだから合計229ｇでとにかく軽い♪
それにシマノさんらしくロッドバランスも良いから持ってても全然疲れないんです。

明るいうちはキャストの練習

タックル談義もこの辺にしといて実釣日記に移ります。
あくまでこのブログは、私のライトロック備忘録なので…(笑)

出発したのは、加トちゃんのフライングで14時50分。
あの方、結構時間にルーズ。
早いときもあるし遅いときも…(汗)
三連休の最終日と言うこともあり、少々混雑した高速を走り30分ほどで到着したのは
人読んで「たけのこの里」(私たち二人が読んでいるだけですが…)
ここは、伊勢湾奥の更に奥のどん詰まりで水深は浅く、冬場から髪の毛のような赤い
ウィードが梅雨明け辺りまで茂ります。
梅雨明け辺りからウィードが切れると一気に魚が居なくなるポイントで、冬になり、ようやく
そのウィードが成長をはじめ息を吹き返したフィールドです。

先週は、ガシラとタケノコを33匹と小さいながら安定した釣果を得られたので、今回もと
意気込んでやってきました。

まず、1.8gのダートジグヘッドにベビーサーディン1.5in(パール)でライトワインドにて
様子見。
狙うのはガシラなどロックフィッシュなので暗くなるまでキャスト練習が続きます。
3投目、XRに鱗付けをしてくれたのは、堤防にパラレルリトリーブにでた12～13cmほどの
子ガッシーがリアクションバイトでひょっこりと。
それからしばらく音沙汰が無いので、堤防のへちをバーチカルに。
ジグヘッドをダートさせしばしステイ。
コンって金属的なバイトで合わせるといとも簡単に水面を切ったのは小タケノコ。
こちらも超ミニなのでグラビア出演はご遠慮いただきました。(笑)

午後5時前、点々とあるウィードの森をライトワインドしていると”コツっ”…
そーっとティップに負荷を掛け誘ってみると、ギュイーンっとベリーから弧を描く。
ドラグをガリガリさせながら寄せてきたのはちょっと黒っぽい元気なタケちゃん♪
20cmを少し超えたくらいですが、タケノコメバルの引きはいつも強です。

引き出し追加

この時期、午後5時を過ぎた辺りから徐々に暗くなり始めます。
潮廻りにもよるのですが、まずめスイッチが入ると短時間馬鹿みたいに釣れ盛ります。
この日は、小潮ながらゴールデンタイムがド干潮の潮止まり。
いつものようなストック放出の爆発は得られず、ポツポツとが長く…

大きくも無く小さくも無く、可も無く不可も無く…こんなサイズが本日の上限。
どうやら今日は足元辺りでもバイトが多いので堤防からあまり距離を離さずパラレルに
リトリーブ。
足元までくると、コツって当たったりキュイーンって引込んだり多彩なバイトで
楽しませてくれます。

午後7時頃でしょうか、20匹くらい釣ったところでピタリとバイトが途切れる。
いつもの事なのでもう慣れましたが、ほんとお魚の気持ちは分かりませんが、もしかして
まず目時で上ずってた魚が落ち着きを取り戻してお腹を底に付けているのではと思い
ダウンショットに切換えてみます。
シンカーはナス型1号だから3.75g。
もしかしたらメバルもと欲ふかにフック下を30cm程といつもの倍位のリーダーをとり
キャストしてみます。
沖30m辺りからダートアクションとステイを繰り返しながらウィードの森をいくつか通過
させてくると、やっぱりこれ正解！
真ん中あたりでコンコンと叩くバイト。
少し待って食い込んだところで合わせると心地良い引き込み。

こんな感じで5～6匹ほど追加し、午後8時、高切れを合図に明日は仕事だからと早めの納竿。

爆発が無かったものの終ってみれば、先週33匹には遠く及ばないものの2時間半で26匹。
早めに終わったのも影響していますが、師匠の言いつけの2時間30匹も達成できぬままの終了。

それにしても師匠どこ行ったんでしょうか？(笑)

まとめ

まずめ時はやはり魚は食欲旺盛で上ずってリアクションバイトで追っかけてきますが、
潮がゆるくなり食欲が落ちると、根魚はお腹をどこかにくっつけて大人しくしているものと
思われます。
そんな時は、ボトムを這うようなリグでゆっくり誘うのも一つの手。
また一つ引き出しが増えた気がします…
が、その引き出しを覚えているかどうかは別のお話ですが…(;^_^A

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^;

今宵もありがとう！

この瞬間が極上の一期一会♬