潮廻り・2023年03月18日(土曜) ・潮廻り:大潮 ※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。 ※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。 ※インプレは、個人の感覚や感想です。 ※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
晴れ男は誰?平年よりかなり暖かい日が続いた3月中旬。 このまま週末まで続けばいいなと思っていると、週間予報では週末は雨の予報。 ところが祈りが通じたのか、直前で好転! 誰が晴れ男なのか、雨は土曜の午前で上がり加トちゃんと二人気分上々でいざ!! ところがこの時期、雨上がりは北西の爆風はお決まりのパターン(;^_^A 道中、なんとなく風は穏やかっぽいので、今日も先週と同じ、サイズが取れる入り江の岩場へ。 ちゃちゃっとタックルを用意し数回キャストするうち左からの強風が吹き始める。 しばらくし、加トちゃん心が折れたのか「移動しましょうか」と…
二大厄介者が登場仕方なくここから歩いても知れている風裏のオープンエリアへ移動。 ここからは、最近使っている「フローティング・スリープショット」改め「Sway Shot(スウェイ・ショット)」 水流で右へ左へユラユラと揺れ(スウェイ)するのでこの名前に改名(笑) 使うワームは、初めて「鰯油」を練りこんだ艶っ艶の「やまサンドワーム」 「鰯油」効果で表面がツルツルだから、そのエキスで集魚力もバッチリと言った感じか。 絶対に釣れるでしょうと、そんな期待を込めて、「SwayShot」でキャスト。 まずはボトムをズル引きしてボトムの状況を確認。 巻き始めてしばらくすると、ずっしり重くなるのでかなりウィードが茂っている感じ。 それがかなり手前まで続きます。 今年はどうやらウィードの成長も順調なようで、ベイトの成長が期待できそうな感じ。 ただし、ボトムを叩くわれらの釣りには少々厄介者。 そうこうしていると、あちらこちらに鳥山が。 その水面を見ると、白い背中が出たり入ったり…そう、スナメリ家族が行ったり来たり。 そしてそれが悪いことに徐々に近づいてくる…(;’∀’)ヤバッ こいつらは、ロックフィッシュをエサにしているわけではなくボラや青物を狙って湾奥に 入ってくるんだけど、近くに来れば当然ロックフィッシュだって散ってしまうわけで こいつらも厄介者。
「鰯油」効果?今日の日没は、18時2分。 お彼岸目の前なので随分陽が伸びまして、釣り出来る時間がどんどん短くなる季節。 早く時合が来ないかなとひたすらキャストして魚を探します。 いつもならこの時期、だいたい18時半を過ぎたあたりからバタバタと釣れだすのが常。 全くバイトの無い状態から、急にティップに「コツっ!」 即合わせてガッツリフッキング! グイグイと締めこむもののすぐに水面を割ったのは20cm程の元気なガッシー♪ この後、微かに触った感じがするので、おい食いを誘いそっとティップを聞かせてやる。 活性のある時なら慌ててククッっと食いに来るところだけど、今回はそうはいかず。 低活性の場合、ならこの後バイトも無くピックアップとなるところだけど、今回はちょっと違って いったん止めてさらにボトムをチョンチョンすると再び微かに触る。 これまた合わせるには満たないバイトながら、どうやら「鰯油」効果何だろうか魚が後を追ってくる 感じがする。 しかし、相当低活性でこの後アベレージサイズを2匹追加して時合終了。 そして相変わらず目の前に何度も白い背中が表れては消える…(;^_^A その度に立ち位置を変えて魚を探しますが散ったものはすぐには戻らず… そして風裏と言いつつも風向が変化し横風が回り込むようになり、袖口から寒さが入り込む。 その後、あれこれワームを変えキャスト方向も変えながら探ると、「ツン」と微かなバイト。 合わせるもショートバイト過ぎて空振り。 こんなのが数回続いたあと、後ろからまぶしいライトが近づき「当たります?」と加トちゃん。 こりゃ心が折れたかな?と「止めますか?」と聞くと即答で「はい!」と。 寒さと釣れなさで相当めげている様子なので、即終了してご帰還となりました。
まとめ結局、終わってみれば20cmを頭に5匹の貧果。 でもそれなりに収穫もあり、最近使っている「SwayShot」は根係りに強くて、この日のロストもゼロ。 ホゲた加トちゃんがと比較してもそれなりに釣れるんで合格点です。 あまりにも活性が低くて検証はできませんでしたが、「鰯油」は少々値が張るけど、この活性でも 後追いして追い食いするのでよさそうな感じ。 少し量産して様子見てみようと思います。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^;
今宵もありがとう! Be a Finesse Be a Lightrock ワンオクロックに感謝、感謝、 この瞬間が極上の一期一会♬
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