まずは本日の潮廻りから
・2025年08月17日(日曜)
・潮廻り:小潮
・水温:28.6℃(海面から50cm)
・風感:南西2~3m/s

潮感:のんべんだらりとした潮廻りながら、2度目の干満潮位差は39cmと日本海並み。
※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。
※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。
※インプレは、個人の感覚や感想です。
※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
水温を記載する理由
先に書いておきます。
今回のブログには魚のグラビアはありませんよ~!(笑)
じゃ何故書くのでしょうか。
今回の釣行から水温を計測し始めたのでグラビアが無くても書くことにしました。
と言うか、ぐーたらな自分に対する自分縛り😅
どシャローなのと独自の計測なので、どこかで公表されている水温とはずいぶん異なるかも知れませんが、今後の何かの参考になればと思っています。
私たちTEAM YMGのメンバーが狙うのは、カサゴ(ガシラ)、タケノコメバル、アコウ(キジハタ)などのライトロック。
先回爆釣したのに数日後は全然釣れなかったり、タケノコメバルが多い日もあり少ない日もあり、これが何に起因しているのか?
魚の気持ちが知りたくて知りたくて、もしかしたら水温の問題かもしれないし。
でもって、ブログやSNSで水温書いてたら博が付くでしょ?!😂
ってなわけで今回から「本日の潮廻り」内に水温を記載することにいたしました。
あっ、そうそう、今回からその「本日の潮廻り」内にその日の潮廻りの感想も書いてみたりしています。
はじめての水温計測はどうよ?!
いつもの湾奥の奥の奥は、真夏になると温水プール状態で魚が居なくなるので、ここ最近は潮通しの良いオープンエリアがホーム。
この日の名古屋の最高気温は 37.3℃
但し風向きにもよるものの水辺は恐らく-3.0℃くらいなので、フィールドは34℃程度でしょうか。
現着が午後4時40分、南西からのそよ風。
暑すぎるからか、広いフィールドに我々二人のみ(笑)
小潮ながら水面にはいくつもの潮目が現れていて潮流は強めの感じ。
珍しくボラは少なめ(笑)
干潮からのスタートながら、潮位表通り161cmなのでまあまあ釣りやすい。
今回から仲間入りした「BlueCurrent83/TZ NANO Flex」にこれまた少し前に新調した「25 カルディア FC LT2000S-H」を装着。
ロングレングスのワインド用にと用意した「BlueCurrent83/TZ NANO Flex」は、ブルカレらしくなく割とパリッとしている感じで、ダウンショットでも使えそう。
と言うか、逆に我々のようなウルトラ的ライトロックの場合、ダウンショットのようなボトムコンタクト系のロッドな気がする。
ひとまず初水温計測…🌡
どれくらい待てばよいのか?
30秒待てばいいなのかな?
取敢えず40秒待って計測すると28.6℃
まあ正確かどうか知らないし、これが高いのか低いのかも分からないもののひとまずは計測完了(笑)
…写真撮っておけば良かったかな?😓
開発中のダート用ジグヘッド
開発中のジグヘッド。
使っているシンカーは「割りビシ(特大)2.35g」を斜めカットしたもの。
必要なウェイトになるように考えながらカットしないとゴミになるので注意!
分かりにくいかも知れないけど、フックのシャンクに対してシンカーを斜めにかしめてあります。

左がおおよそ1.8gで右がおおよそ2.0g。
ワームキーパーのカラーで仕分けしてあります。
今まではずっとシャンクと平行に装着していたシンカーでしたが、あまりダートしないので何か変化が起きないかと斜めにしてみたところこれが良好!♪
今までのものに比べダート幅が広いので恐らく魚の反応も良いかと。
これを1.0gから2.0gまでを状況に応じて使い分けます。
新しいロッドはどう?
この開発中のワインドダート用のジグヘッド1.8gにこちらのマイクロマネエビ(モエビカラー)を付けてゴリゴリのストラクチャーにキャスト。

相変わらずブルカレは軽い♪
バランスが良いから余計に感じる部分もあると思う。
8月お盆過ぎのこの時期は、午後5時じゃまだまだ日射があるので活性は低くロックフィッシュからの反応は薄い。
でも高活性なのは「小ハゼ君」
着底後すぐに飛びついてきて、ゴソゴソとロックフィッシュとは異なるバイトがずっと追いかけてくる。
でもこのロッド無茶苦茶感度が良いのか、そんなバイトも金属的で明確なので間違えて危うく合わせてしまいそうになる😅
さすがに上級モデルだけあるな~
いつもなら岩の上からコロリと落すと飛びついてくるはずのガッシーが、今日はあまり現れない。
逆にそれが無いので根掛かり多数でロスト多し…
テスト用に作ってきたジグヘッドが残り少ないので、ストラクチャー廻りをあきらめて護岸敷石のエッジに付いた魚を狙うことに。
20mほど先の沖にもストラクチャーが護岸に平行にあるものの、最近ウィードが切れてあまり反応が良くない。
もう一つ開発中のリグ
午後6時過ぎここまでに8匹。
どれも子ガッシーばかり…
そろそろ夕焼け時間になるので、タックル変更。
これも最近開発中の「オリーブショット」
「開発」なんていうと、別にメーカーの人間でもないのに大げさなと言われそうだけど、
はい、私大げさなんです!(笑)
2.0gの中通しオモリにドリルで横っ腹に斜めに穴を明け、元々ある穴に貫通させたもの。
右側は、ライン保護のためその穴にカラミ止めパイプを通したものですが、少し斜めになっていると動きが悪い。
左側は、パイプをやめて塗装を厚塗りにしてラインを保護するように変更したもの。
更にラインに抵抗が掛かりにくいようにフック側にガイド(溝)が付けてあります。

こいつは、オリーブ形状しているので「オリーブショットリグ」と命名。
まあ、国内は広いので誰かやっているでしょうから何番煎じになるのでしょうね(笑)
こいつをラインに通すと、先程のジグヘッドでなないけど、ラインに対してまっすぐじゃなくて斜めになって、ボトムではロッド側が少し斜めに上がる形になるので根掛かりしにくくて抜けが良いのです。
2.0gの中通しオモリはTE●Uで激安(60個で400円弱)でコスパ最高!
フックは大は小を兼ねない
残り1時間余り、このオリーブショットに一誠のハントレを参考に作った写真の2インチのツインテールで敷石のエッジ付近をボトムトレース。

エッジに差し掛かると高確率でバイトが出るものの、今日は何故だかすっぽ抜けが多いし掛けてもバイトが浅く皮一枚。
やっぱり高水温が悪影響しているのか?
ならばと、オフセットフックからエダスダウンショット用に作ってある0.3gのジグヘッドに入れ替えたら、これが正解!🎉
んなことしているうちに午後8時。
明日から盆明けの仕事になるので、少し早めのロッドオフ。
終わってみれば21匹。
全体的に小さめが多いものの釣れればいいか♪
総観
「BlueCurrent83/TZ NANO Flex」は、「Flex」って言うくらいだからいろんなターゲットやいろんな釣り方を対象にしているんでしょうね。
パリッとしているので、自分としてはダート系よりもボトムノックするような釣りに向いている感じ。
釣り終えて出た言葉が「ああ~、ハネエビロッド持ってくりゃ良かった」でしたので、もう最近柔らかめのワインドロッドにドはまり気味。
う~ん、それと抜けが多かったので最初からジグヘッドフックでやるべきだったし、何ならスリムオフセットフックを忍ばせておくべきだと痛感。
いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^; |