【ライトロック】伊勢湾奥ボトム攻略記|自作ワームと激流に抗うライトワインド実録

【調査報告】伊勢湾奥・ロックフィッシュ特打作戦
報告者:ymg(TEAM YMG) & 相棒カトちゃん

実施日時 2026年2月21日(土) 16:00 ~ 19:00
フィールド環境 若干の南風 / 小潮(ド干潮からの急激な上げ潮)
潮位データ詳細 2/24参考値:干潮 16:52 (44cm) / 満潮 23:36 (159cm)

【最近のゴソゴソ】ワームマテリアルの深淵

近頃の私は、自作ワームのマテリアル(素材)の柔らかさを追求するあまり、どっぷりと製作の沼にハマっております。「究極に柔らかければ魚も違和感なく食うはずだ!」と意気込んで、限界までプルンプルンな個体を作ってみたのですが……これがまた難しい。柔らかすぎて水流を受け流してしまい、ライトワインドの命である「鋭いダート」が全く出ないという大失敗。潮を噛まずにただ漂うだけの物体になってしまいました。釣りの道具は、ただ柔らかければ良いというものではない。この絶妙な塩梅を見つけるために、今夜もキッチンでシリコンと格闘する日々が続きます。

 

調査1:四日市方面、まさかの「地面」見学会

13時、カトちゃんのお迎えで意気揚々と出発。一路西を目指しますが、三連休初日の土曜日を甘く見ていました。四日市方面への道は大渋滞。はやる気持ちを抑えつつ、カトちゃんと最新のタックル談義で時間を潰し、ようやく現場の水路に到着。しかし、目の前に広がっていたのは期待していた海面ではなく、干上がりきった「底の地形」でした(笑)。でもね、これはこれで超ラッキーなんです。普段は見えない沈み根や駆け上がりの位置が丸見え!「あそこにカサゴが溜まりそうだな」なんて、二人であーだこーだ言いながら30分ほど散策。一投もせずに撤収しましたが、この地形情報は次回の大きな武器になるはずです。

 

調査2:石積みとスポーツ施設と人の目と

最初から15分ほど移動して、別の水路へ。ここは「石積みがある」という情報を聞きつけて期待していたのですが、潮位が低すぎて石積みの先端に少し波が当たる程度。これでは魚の着き場がありません。しかも、広い釣り場ではあるものの、隣にスポーツ施設があるせいでとにかく人通りが多い!キャストの瞬間に後ろを気にしなければならないし、何より散歩中の人から「釣れますか?」と声をかけられそうな視線が気になって集中できません(笑)。「ここは俺たちの戦場じゃないな」ということで、早々に移動を決断しました。

 

警告:立ち入り禁止のA型バリケード

時刻は15時過ぎ。今度こそ本気で竿を出そうと、実績のある埠頭の岸壁へ移動。ここは1級ポイントだと聞いていたので、カトちゃんと二人でワクワクしながら向かったのですが……現地に着いて愕然。そこには無機質な「A型バリケード」がずらりと並び、厳重な立ち入り禁止状態。以前は入れた場所なのに、釣り場の閉鎖は本当に悲しいものです。楽しみにしていたポイントが消滅していて、がっくりと肩を落とす二人。しかし、太陽が傾き始めた今、立ち止まっている暇はありません。

 

調査3:足がすくむ埠頭でのバーチカル戦

そろそろ本当に魚の顔が見たい!ということで、以前訪れたことのある水深たっぷりの埠頭へ。ここは車横付けができる人気スポットで、案の定、三連休を楽しむ釣り客で大賑わい。隙間を見つけて陣取り、慌てて自作してきた「4gダートジグヘッド」をセット。水面が遠くて、覗き込むとちょっと足がすくむ高さですが、ここからバーチカル(垂直)ワインドを開始。ymgメソッドである「2回しゃくって7秒ステイ、3秒送り込む」をボトムまで丁寧に繰り返します。少しずつ横に移動しながら探り歩きましたが、海からのコンタクトはゼロ。魚っ気が全く感じられないため、意を決して最初の下見ポイントへ戻ることに!

 

最終調査:激流に翻弄された結末

またしても渋滞に揉まれながら20分。最初の下見をした公園横の水路へ帰還。ここは台船が停まっていて、足元には日中の調査で「しもり根」があることを確認済み。期待を込めてフルキャストし、ボトムタッチを待ちますが……ここで異変。風もないのにラインが猛烈な勢いで左へ流されていく!急激な上げ潮の影響か、川のような激流です。自作の4gジグヘッドでも太刀打ちできず、ボトムチョンチョンどころではありません。カトちゃんも苦戦している様子。1時間半ほど粘りましたが、最後は心がポキリと折れて終了のホイッスル。ボトムの感じは最高に良かっただけに、この激流さえなければ……と悔しさの残るラストでした。

 

【今回の使用機材】

■ ロッド:ジャストエース・ライトワインダー 610TZ
■ リール:ダイワ 25 カルディア FC LT2000S-H
■ リグ:自作ダートジグヘッド 4.0g / 自作オリーブショット 3.5g
■ ワーム:ボチャエビ 1in / ツインテール 2.5in (すべて自作個体)

 

今回の調査結果:異常なし(ボウズ)

 

TEAM YMG、今宵も一投一会。また週末に♪
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