太鼓が付いてるモノコック(笑) ベイトフィネスを始めてそろそろ2年♪
ちっとも成長しないYMGですが、道具だけは増えていくタックルオタクに進化(笑)
重いだの軽いだの、飛ぶだの飛ばないだの言ってますが、ホントはどこまで分かってるのか…
自分自身良く分かりません(´-ω-`) さて、今回はSHIMANOの新しい「ゾディアス」のお話。 YMGにとってはベイトフィネスを始めてから初めてのバスロッドでございます。
チョイスしたのはもちろんベイトフィネスモデルのツーピース「168L-BFS/2」
ロッドテーパーは”エクストラファースト”になってるので我らが「引っこ抜き釣法」にピッタシ!
ライトロックベイトフィネスに似合わないショートレングスですが、それをかき消すくらいの
価値があるのではないかと思ってポチってみた次第です。 メーカーサイドから拝借したスペックはこちら。
フィッシングショーなどで結構話題になっていたんでご存知の方も多い事と思いますが
コイツの特徴は鼓状の「カーボンモノコックグリップ」
これ、何かと言うと、カーボン製のリアグリップ一体成型の中空構造にしてラインから伝わる
様々な情報を共鳴させて感度を増幅させる構造。
と言う事はですよ、魚からのバイトはもちろんの事、水中の細かな起伏や障害物などの
情報もしっかりと手元まで伝えてくれる構造と言う事です。 ヘッタクソな図で書くと…
っと、こんな感じ(笑) このグリップの中が空気層になっています。
硬いところに当たると「キーンっ」て甲高い音がするほど。
最初は何か落したのかと思って廻りをクルクル探しましたが原因はこいつがアスファルトに
触れた音…(笑)
それくらい共鳴するので感度はバツグン。
大袈裟に言うと、ボトムリトリーブしてて障害物にフックが触れるとバイトに感じる程。 当然、本物のバイトも大きくなるので吸込む前当たりやショートバイトも手元まで的確に
伝えてくれます。 それに、クロスに編み込まれたブランクスの螺旋模様のカーボンもいかにも強そうです! ULTRACASTとベストマッチ! さて、ゾディアスを使っての実釣ですが、ポチった途端の折からの新型コロナウイルスのおかげで
おおっぴろげにフィールドに行けず大した釣果はありません。 まず、取出して持った感触は「軽い!」
カタログ値で「168L-BFS/2」はジャスト100gなのでフィネスロッドとしては決して軽くはありません。
でも、シマノさんのロッドはバランスが良いので数値にない軽さがあるんですねぇ。 筆おろしにセットしたリールはベイトフィネス用で新発売されたアブガルシアのRevo ULTRACAST。
BF7も良いかなと思ったんですが、あまり軽すぎると折角のバランスが…と思っての事。
(本当はただ使いたかっただけかも…アハハ)
でも、これが大正解!
全然疲れないしバットが強くてティップが柔いから反発利用してキャストするとミドルレングスでも飛ぶ飛ぶ! 記念すべき初ヒットは?! 自粛中にそぉ~っとエントリーしてキャッチしたゾディアス初の獲物はやっぱりこの子たち♪ ちょうどスポーニング明けで端境期だったので数釣りとサイズは出ませんでしたが
ライトロックでも全然使えます。って言うか断然お勧めです!! お友達の加トちゃんも慌てて早速注文したみたいですよ(笑) そうそう、これ、バスロッドなのでソルトでの利用は自己責任で
そしてメンテナンスはしっかりと十分にお願いします! |