潮廻り・2021年06月20日(土曜) ・潮廻り:若潮
爆風をもろともせずいつもの湾奥へTEAM YMGのマンスリーエントリーは週末土曜日。 でもこの週末土曜はあいにくの雨。 まぁ梅雨だから仕方ないかってことで、暇な二人は翌日曜に順延(笑) 明日は仕事だから早めのロッドオフと心に決めてイザ出発! 梅雨と言えどもまだ6月半ば過ぎ、雨天の翌日はちょいちょい季節風が吹き荒れることも しばしば、この日もそう、北西の爆風。 名港トリトンを風にあおられながら右に左にハンドルを取られながら”加トちゃんマン号”は うなりを上げ爆走(笑) 今回も最近好調な伊勢湾奥の更に奥にある人読んで「バーチカルの里」へ。 強風を想定し今日のタックルはショートレングスのコルトUXにベイトも用意。 スピニングには風に強いエステルを巻いたものも準備。 でも、着いてみると確かに強風なのですが思ったほどじゃない。 一応、ベイトも用意しフィールドへ。 本日ももちろん自作ワームでがちがち縛ります。(笑) 前日はまとまった雨量ながら割と澄んだ水色。 スタートでチョイスしたのは大好きな”稚魚シャッドFパドル”で、これまた大好きな新色 ”ニューペニー”を装着。 スピニングタックルで始めるもやっぱり風が強くて釣りづらい。 でも、これを乗り越えないと真の釣り師にはなれません(^-^; 着水確認後直ちにスプールを止めティップが水面に付く程ロッドを倒しラインメンディング。 そしてボトムを取る。 少し板についてきたかな?(笑) ただ、これができるのは陽のある明るいうちだけ、だって暗くなるとライン見えないし…
ファーストヒットは黒い塊ファーストキャストからバイトが出るもののショートが多く空針。 そんなのが3投ほど続いた後、右側で加トちゃんがファーストヒット(;一_一) 焦らず自分のメソッドのライトワインドで探るとようやく重みが。 でも、全然生命感がないの…(^-^; 黒ナマコ…”う〇こ”かと思った(笑) 気を取り直して右斜め前にキャスト。 ボトムコンタクトしシャッシャッって2度ワインドを入れステイ。 こんなメソッドしてると、ステイ中にコツって来たりベリーまで引きずり込まれたりと 多彩なバイトアクションが現れます。 ソアレなら、バイトが手に伝わる前にティップに前当たりが出るんだけどこの風じゃね。 的に当たれば数釣りスタート。 アベレージは20cm弱。 梅雨ガシラは体高のあるものが多く、意外と元気でこのサイズでも何度か突っ込まれます。 調子が上がって数匹釣ったところで生憎エステルラインがバックラ…(^▽^;) なんか扱いにくい… 風は強いもののPEで何とかなりそうなので、ここで見切ってPEのアルテグラに変更。 ちゃちゃっと仕掛けを作り直して再びキャスト。
少しだけ引き出し増えたかな?右斜め前で数匹。 見切られたら、今度は左斜め前にキャストして数匹。 ここも見切られたら正面で数匹。 正面で見切られたら再び右前で… そうしているうちにどこもバイトが出ずらくなるので、このタイミングでワームのカラーと シルエットを変更。 ようやくこれが分かってきた(^-^; ここはあまりお気を攻めなくても手前までウィードが縞模様に生えているので軽くキャスト するだけ。 でも、足元までウィードがあるので気が抜けません。 最初のバイトを外しても回収までに何度もアタックしてきます。 数回バイトを外した後の回収間際で、ゆっくりグッとティップからベリーまで曲がりこむ。 何かと思い即座に合わせると、心地よい引き込みでコルトUXがバットまで絞り込まれる。 これは何度か突っ込まれましたが難なくきっこ抜いたのは案の定タケちゃん♪ 採寸すると24cmと名港ではまあまあのサイズ。 グラビアにお付き合いいただいたら元気なうちにさっさと海に帰っていただきました(笑)
沖からいくらでも入ってくる途中何度か無双を楽しみながら明るいうちからいくらでも連れてくる湾奥ガシリングを堪能。 ガシラのサイズも少し大きくなった感じ。 あと、最近の特徴は赤みを帯びた体色のガシラが混じること。 これ、聞いた話によると深場の沖から入ってきた個体だとか。 それがスレずにつれ続ける証拠なんでしょうか? それにしても良い顔してますね(笑) 明日は仕事なのでいつもより早めのロッドオフ♪ 終わってみれば、早上がりなのに4時間で59匹とまずまずの釣果に満足のエントリーでした。 今週末はソアレ出せるかな?(笑) 最近とんとベイトの出番がなくなったなあ~
今宵もありがとう! この瞬間が極上の一期一会♬
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