リアルフィネス。読みがハマれば確変する例

TEAM YMG

雨で早退した昨日のリベンジ♪
薄日の差す中、懲りずにカトちゃんと二人湾奥へ
下道でのんびり向かうと、途中まさかの降雨　(;´Д｀)ｳｿｫ～
すかさず雨雲レーダーを確認してみると、1時間ほど続く通り雨の模様。
仕方ないので少し遠回りしてイ〇グロで雨宿り兼タックル補充攻撃～
下道で良かった～(*´∀`*)ﾎｯ-３

約１時間遅れで湾奥フィールドへ到着。
ローライトでべた凪の中、早速タックルを準備。
先週から、マイクロパターンやら甲殻類パターンやらの幻聴は
昨日のワインド結果ですっきり忘れました(笑)

お魚シルエットの稚魚ワームが大当たり

チョイスしたワームはINX.labelのBaity2.3inの暖色系。
コイツを尺HEAD1.5gに装着してストラクチャーのエッジ辺りを狙って
キャストし、チョンチョン&ステイ。
やはり今日もロックフィッシュたちは稚魚がお好き♡
これが案の定ドンピシャハマって好スタート(^^♪
小さいながらデイからワンショットワンバイトが続く！

しかし…バイトは多い物のなかなか乗らない…
乗ってもバイトが浅くしっかりフッキングしてない。
フックがデカいんだろうか？
ワームがデカいんだろうか？

色々と考えつつ、ワームをBaity1.8inに変更すると大正解！
デイはおチビさんばかりなので上手く吸い込めなかった様子ｗ

ダウンショットのシンカーをガン玉に

しかし、相変わらずストラクチャーをタイトに攻めるのでロスト多発(;´Д｀)
そこで、ちょっと前から企んでたガン玉を使ったオリジナルダウンショットを
試してみる。

スタックの主な原因は、フックがストラクチャーに引っ掛かるためと思いがちですが
実は、シンカーが岩の間に挟まって抜けなくなることも多いのです。
なので、ダウンショットのシンカーをリーダーに結んでしまうものからガン玉に
変更すると、岩の間にハマったガン玉だけが外れてタックルが回収できると言うわけ！

ガン玉の利点はそれだけじゃありません、取付け取外しが簡単な上、
例えば潮流の変化や風の強弱、また水深がある時ない時でガン玉を追加したり
取外したりすることで簡単に調整ができます。
これによって、今までアホみたいにロストしていたものが多数回収できるようになり
お財布にうんと優しくなりました。(*^^*)

ダウンショットのフックを「枝す」仕様に

そしてもう一つ試してみたかったダウンショットの「枝す」仕様。
ちょうどこの日は、バイトが浅くフッキングが悪かったので絶好のテスト日和♪

ダウンショットは、ラインをフリーにしている時は良いのですが、テンションフォールや
ラインを張っている時は、シンカーがフックより下にあるので魚の吸込みがどうしても
悪い。
それを何とか解消できないかと考えたのがコレ！
「枝す」にすることで少なからずワームがフリーになるので魚が吸い込みやすくなるし
フリフリの付いたシャッド系のワームだとよりシャッドがぷりぷりするので魚への
アピールも強くなるのではないかと…ｺﾚ想像σ(ﾟ∀ﾟ )
ただ一つ気になるのは、ダウンショットの場合、フック先が上を向いてないといけないと
よく言われていますが、この「枝す」仕様の場合それができない事。
まぁでも何事もやってみないと分かりません。

岸壁に腰かけて一人ゴソゴソタックルを「枝す」仕様に変更してキャストしてみる。
(*’∀’人)ワォ☆　バイトあるじゃん！　そして釣れる釣れる！
大成功！やはり想像通り吸込みが良くなりフッキングはほぼ100％　(*´▽｀*)
ただ、結び方が悪いのか、時々リーダーと「枝す」が仲良くなってしまう事が…

「枝す」をクイックスイベル仕様に

ならばと、調子に乗って「枝す」をクイックスイベル仕様にしてみる。
これだともう完全にフック先はどっちに向くか分からない状態です。
ですが、ノーマルな「枝す」仕様よりフックの自由度が増し、何より糸絡みが
少なくなるはず。

コイツも大正解ｗ
心配をよそにどんどんバイトしどんどん釣れてくる(笑)

こんな事、釣れてる時しか実験できないのでこの日はおあつらえ向きの
湾奥でした。

結局なんだかんだやりつつも60匹オーバーは久々のストック放出でした。
まぁ、釣れるときは何やっても釣れるのかも知れませんが…(;^ω^)