伊勢湾奥を拠点にSWベイトフィネスを楽しむサンデーアングラーTEAM YMGのサイト
【ハンドメイド】自作ワーム造り:LOVE注入♪
寒い夜はやっぱおコタでまったりワーム造りやね~


TEAM YMG

まずは母材からオス型を外します

11月も中旬になり記録的から一転、北風ビューっ、いよいよ冬モード突入!
はい、根魚シーズン到来です♪

さて、昨夜仕込んだ母材からオス型を外します。

先端に爪楊枝を刺し母材が傷つかないように気を付けながらゆっくり慎重に離型。
薄力粉の母材だと少し粘りがあって外しにくい。
やっぱ少々高いけど上新粉が良いみたい。

はいっ。全ての離型完了♪
これで母材がようやくメス型になりました~(*^^*)


根魚大将(中央の下2段)が怪しげ…(笑)


調合と練り込み

メス型ができたところでいよいよマテリアル関係の作業に移ります。
まずは作ろうとするワームのカラーを決めなければなりません。
先回は水ゴカイをイメージしたナチュラルカラーをチョイスしました。

で、今回はサンドワームカモカラーを模した青虫系でいってみたい~
素直にグリーンを使うのも面白くないのでYMGのチョイスは「黄緑+黒」で

あまり目立ちませんが一応銀ラメも…
そして「エビカニフレーバー」は必須アイテム!
これらをケーキ造りに使う絞り袋に入れます。

そしたらこれをネリネり、ネリネりと。
こんなんでカモカラーになるんやろうか?と不安になりつつも
ムラなく混じりあうようにしっかりと。

いやいや~さすがYMG、思いの外カモカラーしてます(*^^*)

これでマテリアルの完成🎊
早速充填と行きたいんですが、慌てない慌てない!


離剥剤を塗布

これ、絶対欠かせない作業「離剥剤塗布」
初めて作った時、これしなかったから剥離しなくてボロボロでした(笑)

筆を使ってメス型にムラなく塗っていきます。(少々臭いよ!)

塗り終わったら「これでもか!」ってくらいエビカニフレーバーを散らします。


ちとやり過ぎ感あります。特にShark(一番上)


マテリアル充填

さぁ~ いよいよマテリアルを充填しますよ!

絞り袋の先っちょをはさみで適当に切ってメス型の上に押し出します。

多少のグロさはこの際辛抱です!

一通りメス型の上にマテリアルを絞りだしたら今度はヘラで空気を抜きながら
隙間なく充填していきます。
この作業を怠ると”ス”が入り出来上がりが貧弱になるので慎重に!

とはいうものの”ス”が入ると見てくれは悪いものの実釣時には複雑な水流を
引き起こす上ヒラヒラ感とかを醸し出して意外と良いアクションになるらしい。
と、信頼おけるメンバーさんの加トちゃんが力説…爆笑

全ての充填が終わりました。
折角ケースに蓋が付いているので埃が入らぬようしっかり蓋をして
硬化するまで24時間程そっとしておきます。


Flying Get♪

一夜明け、待ちきれずちSharkをちょっとだけ離型…
途中硬化完了していないのでテールがちぎれそうに…(;^ω^)アセアセ

アロンでちょちょっと補強(^^♪
若干エビカニフレーバー多すぎたかな(笑)
んでもこれが効くんです!

あっ、1回も書いてなかったけど。
コレ、あくまでソルトのライトロックゲーム用っす!

 

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