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SWベイトフィネス。豊浜で一矢報いる♪

苦労の末に豊浜で一矢報いる


7月8日、甚大な災害をもたらした西日本の大雨をよそに東海地方の愛知はどこ吹く風で朝から晴天になりました。
朝5時に起床、6時に自宅を出発しイザ”片名漁港へ”
もちろん今日もベイトフィネス!

余談ですが、絶対王者の「ガルプ」の「サンドワーム”カモ”」が手薄だったので、買い求めるため前日に近所のイシグロさんに行ったのですが残念ながら在庫切れ…
いつも思うのですが、ここのイシグロさんこの手の釣りに関しては品揃えが悪いのです…
仕方がないので「ニューペニー」と衝動買いの「ダイワ CPポケット 125」を購入しました。
(「CPポケット 125」についてはメインブログで紹介します)

片名漁港到着は7時過ぎ、相変わらず誰も居ません。

まずは中堤防の先端で始めます。
数投目にブルブルとしたバイト、多分穴ハゼ君
ワームだけズレて戻ってきます。
ロックフィッシュ用のフックなのででかくて小さな魚ではなかなかフッキングはしません。
そのうちに何投かに一度ワームがかじられて戻ってくるようになり「クサフグ君」の予感。
ワームは消耗品ですがかじられて戻ってくるともう使えません…
かといって、硬いワームにすると吸い込みが悪くバイトも減るし…

それにしてもこの片名漁港、最近本命の「タケノコメバル」や「ガシラ(カサゴ)」のバイトが全く無くなってしまいました。
通い始めた最初の頃、あれほど爆釣したのに。。。

午前9時過ぎ、トイレにも行きたくなったのでフィールドを豊浜に移動。
30分ほどで到着。
釣り桟橋はサンデーアングラーがびっしり、相変わらず人気のフィールド。
サビキで釣果が出るこの時期仕方ありません。
”じぃ”は、そんなファミリーアングラーをよそに外海のテトラへ。
風がほぼ正面から当たり、結構な風速…
5gシンカーで数回流してみるも意図がふけて底取りが困難なので7gシンカーに変更。
偏光グラスしてても分からないのですが、テトラの沖はウィード天国の様で少し投げるとフワフワしたり根掛かったりで魚のいる範囲に到達できません。
遠投を避けテトラの際を丁寧に丁寧に探ると「ガツン!」
一気に底に潜ろうとする魚。
「オォッ、久々の感触」
手ごたえを味わっている暇はありません、ブッコ抜かないと根に潜られてアウトになりかねないので
ベイトフィネスの真骨頂!ゴボウ抜き!
上がってきたのは可愛い顔した「ガッシー君」

久々の20cm越えの22cm。

この後、風が強くなり堤防の上まで波しぶきが掛かるようになったので中州漁港側のシャローへ移動。
ウィードの切目を丹念に探ると「ゴツゴツ」とショートバイト。
上げてみるとワームの先がかじられています。
どうやらシャローには「クサフグ君」が鎮座している様子。

その後何投かしましたが、暑さと腰痛で13時過ぎに断念しました。

帰宅後、早速ガッシーをお造りに~♪また塩水処理忘れた(;^_^A
ともあれ、コリコリした食感は相変わらず美味い!
家族で数切れづつ分け合っていただきました。

ここ数日で当地は梅雨明けの模様、これからは暑くなるので早朝か夜釣りがメインとなるんでしょうか。


 

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