「ガシダンゴ」誕生 こんにちは、ワームビルダーのGUCCIです。ってダレ??(笑) 最近仕事が忙しくてなかなかブログに注力できずにいたのですが、ようやく時間ができたので久しぶりに。
ずっと上げてなかったけど、釣りに行ってるしワームビルドもしっかりやってます!(笑) で、去年の後半から作り時始めたのがたこの団子をつないだような形状の「ガシダンゴ」
単純に、「ガシラ」と「団子」を足しただけのネーミング(笑) 数珠つなぎにすることで、ケースで重なり癖が付きやすかったボディーが嘘のようにしなやかに。
そしてパドルを付けることでしなやかになった数珠繋ぎボディーが水流でフワフワと揺れ
ステイでも魚を誘惑するんです。
冬場の動きの少ないロックフィッシュ、私の場合、寒い時期はダウンショットやスリープショットなど
ボトムをスローに釣るのが大好きで、その釣りにこいつは持ってこいで実に好調♪
特に最近は、左下のブライトグリーンにバイトが集中するのです。 そして、こっちが正月の初釣り用に縁起の良さそうなゴールドカラーの「ガシダンゴ」も
暇に任せて作ってみたりもしてみるのです(笑) 2023初釣りは?! 1月3日、2023年初釣行は、もちろんこのワームを持ってイザ出陣!
2023年の釣りを占う上で大切な日です。
さてどのような結果になるのか… その時のSNSがこちら。 もうほかのワーム必要ないんじゃないかって感じ(笑)
それにしても、真冬に湾奥ドシャローにアコウなんて居るんですね…
真冬のアコウ初めてでした。 結局この日は、ガシラにアコウも交じりトータルで22匹。
もちろん「ガシダンゴ」縛り!
全て15cm以上で最大23cmと、丘っぱりからのライトロックで幸先の良いスタートを
切ることができました。 「ガシダンゴ」も万能じゃない 初陣で好スタートを切った「TEAM YMG」
気をよくして1月7日(土)にも加とちゃんと二人湾奥の通称「からす」へ。
もちろん使うワームは「ガシダンゴ」
この日は、真冬にも拘らず風が弱く潮も良くとライトロックに持ってこいのコンディション。
勇んでスタートするも全くバイトが出ない…
こういう時に限って「ロスト注意報発令で根掛かり多発! 暗くなっても中々活性が上がらないので、「ガシダンゴ」に見切りを付け久しぶりに
「やまさんドワーム」のカモカラーをキャスト。
するとこれが大当たり!
でも、時すでに遅し…
その時も模様はFacebookで。 あれほど釣れた「ガシダンゴ」が不発とは…
ほんと魚の気持ちは何年経ってもわかりませんね…(;^_^A 2023、ワーム初試作♪ このように「ガシダンゴ」ばかりに頼ってられないってことで、2023年初のワーム試作をすべく
まずは、デッサンから。 絵の上手い下手は別にして…(笑)
どうしても「ガシダンゴ」の形状に似てしまう…(;^ω^) この中から7つを選抜して、まずは雄型造りから。
「おゆまる」をコネコネしながら成型。 「コイカ」と「ちび太のおでん」はご愛敬で(笑) そして、シリコン樹脂に転写する。 24時間養生し硬化したところで離型しレジンコーティングを施し雌型が完成。 それらの様子は、これまたFacebookで♪ いよいよプロトが完成 完成した雌型に離剥剤を塗布してシリコンマテリアルを充填。
こちらも硬化まで24時間程必要なので、仕事終わりに帰宅後充填し翌日離型となります。
ビルドしたカラーは、大好きなブライトグリーン♬
これまたFacebookからご覧ください。 私の自作ワームにしては、なかなか完成度も高くボツ率も低くてよい感じです♪
もう2色くらいビルドし、3色のプロトモデルを携えて週末にフィールドテストと行きたいものです。 まとめ ワームをビルドし始めて早2年。
試行錯誤を繰り返し、甲殻類パウダーを配合したり、魚粉を配合したり。
マテリアルを柔らかくするのに色々なものを調合したりと苦労しましたが、
ようやく釣れるワームを開発することにたどり着きました。
今回作った7つのプロトからまた爆釣品が生まれることを祈って、週末フィールドテスト
挑んできます! |