【SWベイトフィネス】ウルトラキャスト初陣やいかに!

フィッシング
「ママカリング」のちに「クロゲー」

・2020年03月29日(日曜)
・潮廻り:中潮


なぶらはコノシロが…

午前中に届いたウルトラキャストに早速0.8号のPEを巻いてイザ初陣!
今夜は湾奥汽水域で新しいフィールドの開拓を。
ここは一応、石積みありに堤防ありと言う場所ながら湾のかなり奥で河口もあるので
潮は甘いと思われ根魚が居るのかどうかかなり不安…

到着したのは午後4時過ぎで潮は少し上げ始めた状態。
春の雨あがりと言う事もあり、予想以上に西からの風があり少し波気立った状況。
石積みの石は割と大きめながら足元はかなり浅くエッジの先は砂底か泥底で濁りもキツイ。

まずは状況を確認するため2.2gのジグヘッドにカモカラーのサンドワームで
早速ボトムサーチング。
さて、新入りのウルトラキャストの第一投目は、バックラッシュ(笑)
その後もバックラしつつメカニカルとマグネットのブレーキをアレコレ調整しながら
自分に合ったところを探す。
何とかココって所を見つけて少し力強くキャストすると、ベイトだと忘れてしまう
くらい飛距離が出ることにビックリ(゚д゚)!
さすがに「ULTRACAST」名付けるだけの事はある。うなずける(・∀・)ウン!!

 

さすがに春ですね~、足元には2cm~3cm程のベイトの群れがいくつも確認できる。
そんな小魚たちを見ながらキャストしズル引きしてるとコツコツと何かに当たる感触…
えっ?ゴミ??それともストラクチャー??
でも足元までずっとコツコツと何かに当たっている…
そう思っていると、バシャバシャと目前で水流ができる程の「なぶら」が発生!
見渡すとあちらこちらの岸際で水流ができてる!!
シーバスのラッシュか!!と慌ててサンドワームから「フィッシュアロー」の
「フラッシュJ ハドル 1」にワームを取り替えてなぶらの方向へキャストして
水面を意識しながらスローリトリーブ。
「コツ、コツっ」っとサンドワームの時よりも明確な感触。
「あっ、これバイトだったんだ」(;^ω^)ドシロウト

相変わらずリトリーブ中ずっと手前までコツコツと当たってる。
でもワームが大きいのかフックが大きいのか明確なバイトは出ず…
そんな中、足元の回収間際に「バシャ」とした途端にフックオン!
何と上がってきたのは17~18cm程のコノシロ。
(写真撮り忘れました…)
なぶらは一瞬出来事、15分ほどで終わってしまいましたが水流が出るほどの「なぶら」
なので、タイトなタックルで専門で狙えばそれなりに面白いかもw
これぞ「ママカリング」!!


沖は砂底泥底

日が暮れてきたので足場の良い南北に続く堤防へ上がってみることに。
堤防の上は西風が強くそしてクソ寒い。🤧
足元の水深は1.0m程とかなり浅いが潮が上がってくればバーチカルは成立しそう。
南北の堤防なので背中から風を受ける東へキャスト。
相変わらず2.2gのジグヘッドにカモカラーのサンド。
ホントベイトリールだと言う事を忘れてしまう程の飛距離(*^^*)
それにしても寒い…
その原因は、日中の暖かさから大丈夫だろうと極暖パッチを履かなかったこと(´・_・`)ショボン

鼻水をすすりながらボトムの感触を確認。
この付近の沖にはストラクチャーは無い感じで砂か泥底。
故にロックフィッシュは居ないだろう…
足元は時々スタックするので3m程は敷石がありそう。
水深さえ整えばそれなりに根魚は付きそう。

6時半を過ぎ、周りは暗くなってゴールデンタイム近しと集中力を高める。
時々水面で「ぴちゃっ」とした音と共に小さな波紋が上がる。
たぶんチビメバルの捕食でできる波紋。
でも、先週のチタ程の数は無く狙う気にはならない(笑)


「クロゲー」は何とか成立

しかし、相変わらずロックフィッシュのバイトは全くなく時間だけ過ぎていきます。
寒さと静けさで心が折れてホゲそう…(´-ω-`)
と、そう思いながら堤防に沿う敷石を意識してパラレルに引いてみると「ゴツン!」と
強烈にバイトが!
すかさず合わせると心地よい重量感でグイグイと走る!
…「カリカリカリ」
おお!ドラグクリッカー鳴ってる!!(;’∀’)
手前で掛けてるのでカリカリ音も一瞬で途切れ顔を見せてくれたのは23cmのクロソイ。


何とかようやく来てくれた~(;^ω^)
一応、何とかこの場所でもライトロックの「クロゲー」は成立しました♪
それにしてもULTRACASTの色合いは、光源によって様々に変わるので実に艶めかしい~
このクロソイちゃんは、グラビア撮影に参加いただいた後大海原へご帰還されました(笑)

この後もシブい状況が続くものの7時半過ぎに同じように敷石をパラレルに引いてると
「モゾっ」と前当たり。
暫くステイしてると「コツ」っとロックフィッシュ独特の小さなバイト。
貴重なバイトを逃したくない…
軽くちょんちょんとアクションを入れてステイ…「コツコツ!」
ロッドを煽って合わせてやると「ピョン」と抜き出てきたのは15cm程のクロソイ。
小さいのでグラビア撮影は無しでリリース。

ここはクロソイしかいないのか、ガシラやタケノコのバイトは無し。
湾の奥過ぎて潮が甘いのか、それとも今日は魚が集まってないだけなのか…
クロソイが居るなら居ても良さそうな気もするが…

明日はウイークデーなので名残惜しいが残りの調査は次回以降にし早々に退散。
釣果は、17~18cmのコノシロ2匹と23cmと15cm程のクロソイ各1匹。
最近ホントシブい状況が続いています…

タックル


♪リール
☆Bait☆
・AbuGarcia:Revo ULTRACAST BF8-L

♪ロッド

☆Bait☆
・AbuGarcia:Eradicator Baitfinesse Custom Air(EBFC-710LT-TZ)

♪ワーム

☆Berkley☆
・Gulp!:SW Sandworm 2.0in


 

☆フィッシュアロー☆
・フラッシュJ ハドル 1(イナッコ)


♪リグ類

☆自作ジグヘッド☆(Selfmade)
・YMG org(Type N)…Nomal


☆リグ☆
・ダウンショット:YMG org(Type NormalHook)

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