潮廻り ・2021年05月02日(日曜) ・潮廻り:中潮 ちょっと手薄だったシマノラインナップの拡充 私なんぞ何のしがらみも無いので勝手気ままに適当なメーカーのタックルをフィールドの
状況やその日の気分でチョイスして使っています。 本当なら土曜の夜が私たちチームのエントリーパターンですが、あいにく週末は雨だったので
この日は仕方なく翌日曜のデイエントリー。
春の雨上がり、ご多分に漏れず強風が漏れなく付いてくる予報(汗) この日は、ようやく発売されたシマノのお手軽ベイトリール「SLX BFS」とパッツン系の
スピニングバスロッド「ゾディアス 268L-S/2」を持ってのエントリー♪ まず、「SLX BFS」
私がチョイスしたのは”XG”の左巻きモデル。
ギア比は8.2と結構高く、重量は170gなのでフィネス機では標準的かと。
糸巻量もカタログ値では8lbが45mと記載されていますが、フィネスで8lbって
使うんだろうか(^^;
自分が使うPEが0.8号なので80~90mほど巻けるのでしょうか?
カタログ値の45mだと、1回高切れしたらオジャンですからね(笑)
コイツの良い所は、そう、カリカリサウンドのやはりドラグクリッカーでしょう(^^♪
これが有るのと無いのとでは大違いですもんね!
もちろん出陣前にしっかりコーティングを施してますよ~!
今回はコイツに真っ赤なPE巻いてイザ!! さて次は「ゾディアス 268L-S/2」 ご存じの方も多いと思いますが、ゾディアスはシマノのバスロッドです。
シマノって我らがエントリーするライトロック系のロッドって少ないんですよね。
それに私、エクストラファストパッツン系大好き人間なのでシマノのメバリングや
アジングロッドでは少々物足りないのです。
そこで目を付けたのがこのゾディアス。
ゾディアスは2020年にシリーズのモデルチェンジでバイトを増幅させるモノコック
ボディーが採用されたのですが、今回の「ゾディアス 268L-S/2」は2021年2月に
追加投入されたスピニングモデル。
去年入手したベイトモデルのパッツン系「ゾディアス 168L-BFS/2」を既に持って
いたので、これでコンプリート完了。
レングスは、68なので全長は2.03mってことで少し控え気味ながら湾奥エントリーなら
まぁ良しとした長さです。
そしてウェイトは92g、ライトロックロッドは全体的にもう少し軽いものが多いのですが
バスロッドなのとこの価格だからね…
肌触りの良いソフトケースとロッドベルトが2つ付いてるのがさすがシマノさん
粋じゃないですか! ヘタッぴ野郎でもバックラせず さてフィールドにて実釣。
って、春のデイエントリーなんて伊勢湾奥じゃ何も釣れませんが…(笑)
まずは「SLX BFS」を「ゾディアス 168L-BFS/2」装着。 持った感触は、軽い!! これは口で言ってもなかなか分かりにくいんですが、ロッドバランスと相まって
実際のウェイトよりも軽く感じる。
シマノのロッドはベイトとスピニングに係わらずこういった感触はよくあります。
ロッドのウェイトバランスが悪いと実際は軽いはずなのになんだか重だるみがする
なんてこともちょいちょいあります。 シマノのベイトリールは初めてなのでとりあえず6段階あるブレーキを3にセットして
5gシンカーを付けたダウンショットリグを軽くオーバーヘッドでキャスト。
追い風も手伝いもあり35mほど先で着水。
バックラ対策で軽くキャストしただけで35mは、さすがBFS(ベイトフィネス)を
名乗るだけありますね。
様子を見ながらのキャストで最終的にはヘタッピ野郎の私でもブレーキ1.5で全然
平気でした(笑) セットするリールフットサイズに要注意! 次に「ゾディアス 268L-S/2」のインプレ。 コイツ用に注文してある「アルテグラ」が未着なので、しがらみのない「カーボンX」を装着。
さすがシマノ、こちらもバランスが良い!(・∀・)イイ!!
さすがにソリッドティップのスピニングモデルなのでティップは少々柔らかめ。
こっちは1.5gの新作ダート用ジグヘッドをキャストしてみる。
自分の場合、弾道が高くなる癖があるんだけど、バットもベリーもしっかりしてるのでビシッと
低い弾道でキャストできる!
この辺は人それぞれあると思いますが、こりゃ私にとっては風が強いときにメリット大!! 着水後ボトムを取ってワインド掛けてみると、これまたシャキッシャキッシャキッと気持ち良く
決まるだよね~♪
モノコックも手伝ってボトムの様子も分かりやすいし。
ただ、装着した「カーボンX」が1000番と小さめだったこともあるんだろうけど、リールシート
との相性が悪くリールフットがしっかりと止まらず隙間がありガタガタと動く(^^;
後日、月下美人の1000番で試してみたところこちらはしっかり装着できたので、チョイスする
リールには注意したいところ。 この日は、案の定午後から爆風。
風を背にして1.0gのジグヘッドのキャストは修行そのもの(笑)
爆風の中、鱗付けしてくれたのは15cmほどのタケノコメバル。(おちびなのでグラビアなし)
向こう合わせなのでバイトもへったくれもありません(笑)
その後同サイズのガシラ2つ…
そして心が折れて終了(´・ω・`) まぁでもインプレエントリーなので良しとしましょう! さぁ、GWはこれ持って遠征だ~♪ 今宵もありがとう!
この瞬間が極上の一期一会♬ |