【ライトロック】暖かいのは良いが急な昇温は悪影響

フィッシング

まずは本日の潮廻りから

・2025年02月15日(土曜)
・潮廻り:中潮

※当日の使用タックルは、ページ末尾でご紹介しております。
※フィールドの場所等のご質問は、お受けできません。
※インプレは、個人の感覚や感想です。
※サイトは、私の備忘録的な個人ブログですが、どなたかのご参考になれば幸いです。


潮良し、気温良し!

中潮の割には高潮位で、午後の満潮時には+216cmまで上げてくる潮廻り
そしておあつらえ向きに19:42が満潮。
先週の強烈な寒波は早々に開け、今日は急激な昇温で最高気温は14度予想と、桜のつぼみが膨らみそうな気温となりそう。
シャローな湾奥は、気温の影響を受けやすく。
寒いなら寒いなりに平坦で安定した温度であれば良いのですが、寒波で冷え切った水温のところに急に暖気が入ると、当然水深の浅い湾奥は直ぐに水温が上昇するので魚が影響を受け口を使わなくなるのが常。
そんな予想をしつつも、大寒波で大雪の中でも先回は30匹釣れたので、逆に暖かいからもっと釣れるだろうなんて往路の車中で加トちゃんと二人話が弾んだのでした。


怪しい輩が

釣り場に続く細い道路の入り口に封鎖するように止まった軽バン、後ろに付けるとそそくさと移動したものの我々が入って行くとまた同じように封鎖するように停車して、車中から道の先を興味津々に覗き込んでいる怪しい輩。
この輩が後に加トちゃんに災いをもたらことをこの時点では知る由も無かったのでした。

車を所定の場所に停車し、なんだかんだ釣り談義しながら準備を整えて200mほど先にあるフィールドに向かいます。
この日は、天気予報では南の風3m/s程との事でスピニング1本。
柔らかめのティップながらこの時期どうせビッグママは出ないだろうと用意したのは、一誠のレベリングロッド。

そして今日使う予定で用意したのは、新作のシャッドテールワームと、ダートを目的としたピンテールワーム。

まずはピンテールの方を1.5gのダートジグヘッドに装着しダートチェック。
設計をミスったか思ったほどダートしない気がする…
まあ所詮ガシラなんで大丈夫でしょう(笑)

何度かキャストしていると、先程の封鎖じじいがそそくさとタックルを持って入ってきた。
やはり釣り人で、このフィールドに入れるかどうかを車中から目視していたようです。
そしてその輩が陣取ったのは何と、加トちゃんのすぐ右側。
だだっ広いフィールドに自分と加トちゃんが干渉しない程度に間隔を少し開け並んでいるのになぜそんな近い場所に?
人が居るところの方が釣れるとでも思っているんでしょうか?
おかしな輩だなとと思いつつでも加トちゃんの事だからちゃんと注意するだろうとなと気にせず続けていました。


加トちゃんと封鎖じじいに揉め事が勃発!

今回も食い気の無い魚をリアクションバイトで食わせる真冬のライトワインド。
明るいうちはいつものようにキャスタビリティー向上を謳い文句に、ひたすら自分のメソッドを続け暗くなるのを待ち続けます。
真冬とは言え、少しづつ日没も遅くなりこの日の名古屋の日没時刻は17時35分で12月初頭の頃よりも約1時間遅くなっていますね。
当然バイトが出始めるハッピータイムへの突入時刻もそれに合わせて遅くなっており、今頃は18時頃。
この日もおおよそその時刻辺りからバイトが出始めましたが、バイトが小さい上にフッキングが浅くミスバイト多発。

なんだかなぁ~なんて考えながらワームローテーションしふと目を上げると、4~5m先の目の前に大きな波紋。
なんだなんだ?ボラか?と思っていたら少しずれたところでブューッ!
そう、伊勢湾名物のメリー(スナメリ)さん登場。
いつも数頭で鯨のように潮吹きながら戯れる姿はなかなかみられるものじゃないのですが、魚が散るので出来ればもっと沖を通過してほしいものです。

確か先週の極寒の日は、足元のストラクチャーに魚は付いておらずほぼ沖のストラクチャーでバイトが出たので、それほど変化はないだろうと割と沖目から足元までを丁寧にリトリーブ。
先週からの変化は、ボトム付近のウィードが成長しなんだか布団の上をリトリーブしている感じながら逆に根掛かりしなくなった。
心もとないバイトながら何とか20cmオーバーをいくつか追加するもののやはり急激な昇温は魚には悪影響のようで7時までに10匹に未たらない状況。

暫くすると、何処からか大きな声が。
声のする方に目を移すと、加トちゃんが例の封鎖じじいと揉めてる感じ。
どうも仕掛けが絡んでお祭りが発生してる様子。
数分すると、加トちゃんが文句を言いながら近づいてきて『じじいが急に上にかぶせてきてラインが絡みどっちが切るかで揉めていた』と…
加トちゃんがラインを切って解決したらしいが、頭に来ているようで熱くなっています。(;^_^A
止めて帰る?と聞いてみたが、まだ時間が早いからもう少しやるとのことで、私の方は一安心。


ボトムちょんちょん+ロングステイ

どうやらウィードの感じから根掛かりが少なそうなので、馬鹿の一つ覚えのワインドを中止して、ジグヘッドはそのままでワームをBottomshakeに変えてボトムちょんちょん+ロングステイメソッドに変更。
するとワンキャストワンバイト!
相変わらずバイトは浅いもののしっかり食わせて何とか追加していき
午後8時のロッドオフまでに渋い中でも何とか20匹。
こんな引出し持ってて良かったけど、もっと早聞き付けや! (;^_^A
先々週とその前の週が40匹、先週が極寒の雪の中で30匹。
何か10匹づつ減ってるんだけど…( ;∀;)

来週は加トちゃんの所用で一回お休み。
まあ、ボトムちょんちょん用のワームでも作りますかね。(笑)

使用タックル


♪メインタックル

Reel
☆Spinning☆
・SHIMANO:22ソアレ BB C2000SSHGRod
☆Spinning☆・一誠(issei):海太郎 「碧」IUS-70XLS-LV2「レベリング」

♪ジグ・リグ

☆ジグヘッド☆
・Mountain mouseオリジナル:ダートジグヘッド

♪ワーム&ルアー

☆Gucci.factry☆(YMG自作品)
・マネエビ:1.5in
・Bottomshake(ボトムシェイク):2.0in
・稚魚シャッド:2.0in

まとめ

暖かいとは言え急激な温度変化は魚に大きな影響を与える。
いつも釣れるからと言って毎回同じメソッドが通用するとは限らない。
ウィードが茂れば根掛かりが激減するので怖がらずボトムを徹底的に攻める。
これら3つを覚えた週末でした。

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^;


 

今宵もありがとう!この瞬間が極上の一魚一会♬

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