レスカルテットの『弾ミス』 シンカーレス、スタックレス、ロストレス、ストレスレスのSDGsに貢献するレスカルテットの『弾ミス』
このワームは、ノーシンカーゲームが楽しめるように弾頭にシンカーを埋め込んだもので
先回のエントリーで見つかった問題点を修正したセカンドバージョンを作成。 シンカー抜けが少なくなるようファーストエディションよりも首元を太くして肉厚に。
オフセットフックが差しやすいようにシンカーを若干ボディー側へ移動。
スリットは深めにしアピール力を強化。
完成品は相変わらずハンドメイドチックなのはご愛敬(笑) アイボリーバージョンも
この『ブラッドべセル』と名付けた血管が浮いたようなデザインがお気に入りで、いくつかのカラーを
作成してみようと色々構想を練り練り中♪ 一度に24個できるので結構シンカーが必要で…(;^_^A
ショップで『この人シンカー良く使ってくんだろう?』って思われていたりしたりするかも(;’∀’) 完成系のウェイトは、約2.0g~3.0g
マテリアルのボリュームによって個体差があるのもリアルにハンドメイドチック。 いざ、フィールドテストへ! 先回悩んだフック選び。
今回は、ジグヘッド用一択で。
理由は、リーズナブルだから。(笑)
普通にジグヘッドのように刺すと、弾頭がボトムに引掛り必ずワームがずれるので
オフセットフックにワームを装着する要領で取り付ける。
そうすると全然ずれないのである!
写真はいずれ…(笑) 先に言っておきますが、魚が小さかったので今回写真は一切ありません…あしからず。
今回は、先回にも増して強風で、およそ6m/s~8m/sとほぼ爆風。
波が岸壁を越えてくるほど…
風向きは南東風なので、エントリーフィールドでは右奥から吹き付ける方向。
なのでキャスト方向は風向きの南東方向へ。
風も強いが潮も早く左から右へ所謂風上方向に流れています。
先回の教訓から、割りビシ大(1.0g)をスナップ際に付けて風上へ向けキャスト。 シンカーと弾ミスを合わせて合計約3.0g強。
どうでしょう、7~8m飛んだでしょうか。
ボトムはかろうじてとれるもののPEがたるんでしまいバイトが取りにくく集中できない…(;^_^A
そんな中、たまに当たってくるのは湾奥名物の『ハゼ』
新子なのでフッキングしませんが… 活性の上がらない夜 薄暗くなりハゼのバイトが途絶えると、ようやくガッシータイム♪
バイトが出始めるもフッキングしない。
やはり弾頭が邪魔なんだろうか、それとも選んだフックが悪いんだろうか?
それとも魚のやる気がないんだろうか?
ミスバイトが続くと色々と悩んでしまいます。 ようやくフッキングしたのは12~13cm程度の赤っぽい深場から上がってきた個体。
のどの奥にしっかりフッキングしているので選択フックは悪くなさそうで弾頭もそれほど影響は無さそうで
魚のコンディションの問題なのだろうと判断。
日没が遅いので暗くなるのは19時半頃。
いつもなら日が暮れれば一気に活性が上がってくるのだか、この日はポツポツしか当たらない。
足元をトレスしたりお気をトスしたり、潮上を狙ったり、潮下を狙ったり、ワームのカラーを変えたり。
なかなか上向かなく釣れてくる魚も心なしか小さい気がするし。
若干弱くなったものの相変わらず強風。
8時半も近くなったので、この辺りで終了。
相変わらず釣れている時間は1時間程。
結局釣れたのはガシラ8匹とタケノコメバル1匹と一桁。
同行者の加トちゃんに聞いても状況は同じだった模様で、あれがこうだ、これがこうだと講釈を述べながら
家路についたのでした。 まとめ 今回は1度だけロスとしました。
でも以前まで使っていたダウンショット等の他のリグに比較して圧倒的にスタックは軽減されています。
他のワームを使っていた加トちゃんが4匹だったことを考えれば弾ミスは引けを取っていないことも収穫でした。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください…(^-^; |