SWベイトフィネス。真夏でも♪

SWベイトフィネス

猛暑の中、黙々と打ち続け


8月4日(土)、今夜、いつものメンバーとの飲み会があるのに我慢できず早起きしちゃった。
朝6:00、すでに気温は29℃。
タックルをトランクに積み込むだけで汗だく。
涼しい車内で一息つきながら高速を軽快に走りいつもの場所へ到着。
今回は、新しい相棒「アブガルシア レボ LC6-L」のテストも兼ねての釣行。

コイツには自身ベイトフィネス初のフロロ「バニッシュレボリューション(6lb)」を40mセット済み。

AM7:00フィールドに到着。
海は風もなく穏やかですが暑くなりそうな予感…

漁港を堤防に向け歩きながらのグラサン越しの海は少雨の影響でスケスケ。
間違いなく辛潮…
2週間前の先回は恥ずかしながらベイトフィネス初の「ボウズ」でしたので今回は気合が入ります。
師崎の満潮はAM10:20、暑さに耐えられるなら満潮までと目標を決めてキャストを開始。
新しいアイテムはいつもの「ROXANI BF8」と比較すると軸が若干細く、ラインを出してみると巻き癖が付いています。
でも、バニッシュレボリューションの性能が良いのかキャストしてみると癖が取れています。
また、これもラインの特性なのか何時ものファイアーラインより飛距離が出ているような感じ。
それに、下手くそな「じぃ」でもバックラの発生が少ない気がします。

まだ潮が低いのとスケスケも手伝い偏光越しに堤防周りの敷石が丸見え状態でその先を悠々と黒鯛やアカエイが泳ぎいで行くのが見えます。
真夏にしてもデイは潮が低いとかなり厳しい。
開始後1時間弱が過ぎた7時過ぎ、回収中に目の前でようやくゴツゴツとバイト。上がってきたのは20cmほどのタケノコメバル君でした。

タケノコメバル

二連敗阻止!今回は何とか「ボウズ」はま逃れました(^_-)-☆
しかし後が続きません…
暫く静かな時間が過ぎていきます。

30分ほど過ぎたAM7:40、堤防沿いを引いてくると微かなショートバイト。
珍しくショートバイトでフッキングして来たのは10cmほどの「クジメ君」
恥ずかしながらの記念撮影の後即リリース。

8時を過ぎた辺りから太陽がもろにあたりだし汗だく💦
でも海の中は潮も高くなり、ベイトの活性も上がってあちらこちらでボイルも確認できるようになりました。
敷石上の水中では「キュウセンベラ君」が戯れるのが見えます。
スケスケも水族館みたいで楽しい。
8時過ぎ、敷石の鼻先でコンコンとバイト。
今度は「ムラソイ君」
15cmにも満たないので大きくなったら遊んでくれるよう約束してリリース(笑)



そしてまた、目の前を黒鯛が悠々と通過。
癪に障るのでその鼻っ柱にキャスト……
ゴツゴツっ! 黒鯛ではありません、ロックフィッシュ独特のバイト。
小気味よく上がってきたのは20cmの「タケノコメバル君」

 

今日は家族全員分の煮つけが確保できそう・・・などと「獲らぬ狸の何とやら…」
8時半を過ぎた辺りから、船の出入りが激しくなり度々水流で仕掛けが巻き上げられるようになってきました。
諦めて場所を変えるも暑くてたまらずAM9:30ロッドオフ。
結局、「ボウズ」は免れたものの「タケノコメバル」2匹の貧果に終わりました。

今週末は台風も気になりますが、夏季休暇も控えているので楽しみが続きます。
しかし今年の異常な暑さには耐えられませんね…

あっ、新しいアイテムのレビューを忘れていました。
「アブガルシア LC6-L」は「バニッシュレボリューション」との組合せは「良好」
結局終わるまでのバックラ回数は1回でした。
ただ、「バニッシュレボリューション」だけの話をすると、本家のサイトでは「超低伸度」と書かれていましたが、フロロなのでPEと比較して伸びが大きく根掛り必須のロックフィッシュの場合、根掛りを外す際に伸びて外しにくいのと、同じ意味合いで底の状態がロッドに伝わりにくいです。
それと、色がついていないので「じぃ」の様に目が悪いと日中は良いですが夜間となると見難いでしょうね。
「アブガルシア LC6-L」は「ROXANI BF 8」に比べギア比が低いのでリトリーブスピードが遅くなりますので意識して使い分けないとね。


 

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