落し込みの目印制作の技を流用し匠の技 |
先日「ワームのズレ防止について考える」と言う記事を書きました。 下のようなオフセットフックに刺したワームでフックのシャンクにあるクランク部分が、魚のバイトで裂けズレてくるのを防ぎたいのです。
下手くそな絵ですいません。 人によってはここを瞬間接着剤で固めてしまう人もいるらしいのですが、そうするとワームが一度しか使えず不経済。 昔、黒鯛の落し込みをやっていた時、目印仕掛けを自作していました。 これと同じ要領で、ワームの先を刺してからパイプのようなものを刺し何らかの形で止める。 で、考えた結果。 案の定、先日帰宅時に近所の釣具屋に寄ってみましたが、そんな太いラインは置いてありませんでした。 1.8mmで硬くて丸い物・・・ パスタだ! ってな訳で早速台所にある1.8mmのパスタで実験。
ちょっとパスタが細いような気がしますが、上にはみ出したパスタの先でワーム引っ掛かり、我ながら匠の技。 ちょっと調べたところ「ママースパゲティ」は太さが2.0mmまであるようなので1.8mmで細いなら2.0mmでも挑戦できます。 明日の実釣が楽しみ。 6月3日実釣してきました。 残ったパスタは、ご当地グルメのあんかけスパかナポリタンで美味しくいただきます。
|