巨大ヒガンフグ、沈み根から浮上。潮を追って拾った18匹|名古屋港ライトゲーム

巨大ヒガンフグ、沈み根から浮上。
名古屋港に、いつもとは少し違う景色がやってきました。
アジア競技大会の選手団を迎える大型客船
「コスタ・セレーナ」が金城ふ頭に停泊。
大会開幕日の9月19日、港の向こうには巨大客船――。
そんな華やかな国際大会を横目に、TEAM YMGが向かったのは
いつものアーバンベイエリア。
こちらが狙うのはメダルではありません。
沈み根の向こうから返ってくる、
「コツッ」の一発です(笑)。

キャプション:いつもの名古屋港に現れた巨大客船。
この日はアジア競技大会の開幕日。
2026.09.19 / NAGOYA URBAN BAY AREA
| FIELD | 名古屋港・アーバンベイエリア |
| TIDE | 小潮 |
| LOW | 15:53 / 167cm |
| HIGH | 21:06 / 190cm |
| SUNSET | 17:55 |
| MOON AGE | 7.9 |
| WATER | 潮目が明瞭 |
小潮 ― 干潮から満潮へ
夕方の干潮を境に、夜へ向かってゆっくりと上げていく潮。
潮位差そのものは大きくない。
だからこそ、潮が効いている場所を探すことがこの日の鍵になった。

データ:2026年9月19日・名古屋
小潮 / 干潮15:53 167cm → 満潮21:06 190cm
魚を追うより、「効いている潮」を追う。
まずは実績のある沈み根。
そこで反応が続かなければ、一か所に固執しない。
潮通しのいい場所へ移動し、
沖と足元の両方から魚の居場所を探していく。
まずは沈み根から
前半は沈み根周りを中心に探っていく。
ボトム付近の変化を意識しながら撃っていくと、
ポツポツと反応が返ってくる。
そして沈み根を攻めていた、そのとき。
「……重い。」
根魚とは明らかに違う重量感。
浮かせてみれば――
まさかの巨大ヒガンフグ(笑)。
実は先週も同じくらいのサイズを掛けている。
しかしそのときは取り込み中に、
見事なオートリリース。
今回はしっかり御対面となりました。
沈み根から浮上した巨大ヒガンフグ。先週のオートリリース分まで、今回はしっかり御対面(笑)。
バイトが止まった。なら場所を変える。
ところが途中から、それまで返ってきていたバイトが止まった。
こうなると、沈み根に居残って魚が戻ってくるのを待つより、
こちらから魚のいる潮を探した方が早い。
そこで移動したのが、
潮通しのいいコーナー。
沖へ遠投して広く探りながら、
同時に足元のストラクチャーも細かく撃っていく。
ライトワインドでは2.5gクラスを使い、
しっかりダートさせてからのテンションフォール。
シャクって、シャクって、ステイ――。
そして、
ドーン💥
やっぱりワインドはこれが楽しい(笑)。
沖で反応がなければ、
今度は足元のストラクチャーへ。
広く探る釣りとピンを撃つ釣りを切り替えながら、
止まっていた反応をもう一度拾っていく。
フグを除いて18匹。
釣果の中心はガシラ。
そこへ小さなタケノコメバルが1匹。
そして釣果カウント外ながら、
この日の存在感を全部持っていった巨大ヒガンフグ(笑)。
前半に反応した沈み根へ固執せず、
バイトが止まったタイミングで潮通しのいい場所へ移動。
沖への遠投と足元のストラクチャーを撃ち分けたことで、
再び魚からの答えを拾うことができた。
魚が消えたのではなく、効く場所が変わった。
実績ポイントだからと沈み根だけを撃ち続けるより、
バイトの変化を合図に潮を探す。
小潮のような潮位差の小さい日ほど、
「どこで水が動いているか」を見ることの大切さを
改めて感じた一日だった。
| ROD | Heartland 702UL+FS-ST23 |
| REEL | 1000番クラス |
| LINE | PE 0.3号 |
| METHOD | ライトワインド / ジグ単 |
| JIG HEAD | 2.5gクラスほか |
巨大客船を眺めながら始まった、9月19日の名古屋港。
海の中から登場したのも、
負けず劣らず存在感たっぷりの巨大ヒガンフグでした(笑)。
それでも一番の収穫は18匹という数字ではなく、
「反応が止まったら、魚ではなく潮を探す」
というシンプルな答え。
次もまた、海から返ってくる答えを探して一投。
TEAM YMG、今宵も一投一会。また次のフィールドで。






