TEAM YMGについて

TEAM YMG

Urban Light Gamer
都会の海で、
考え、作り、試して釣る。
TEAM YMGは、都市の港を舞台にライトゲームを楽しむブランドです。

釣果だけを追い求めるのではなく、フィールドを観察し、 タックルを工夫し、自ら作り、検証しながら釣りを楽しんでいます。

「考える・作る・試してみる。」
それがTEAM YMGのスタイルです。

カメムシヘッド誕生|倒れにくく、根掛かりを減らす。ボトム攻略用ジグヘッドを自作する

# カメムシヘッド誕生|倒れにくく、根掛かりを減らす。ボトム攻略用ジグヘッドを自作する

TEAM YMG / YMG_LAB

カメムシヘッド誕生

倒れにくく、根掛かりを減らす。
ボトム攻略用ジグヘッドを自作する。

TEAM YMG、新型ジグヘッド初公開。

その名も――

「カメムシヘッド」。

……もちろん、最初からカメムシを作ろうと思ったわけではない(笑)。


始まりは「ジグヘッドって、倒れるよね?」

TEAM YMGがアーバンロックで多用しているジグ単。

ボトムを丹念に探る釣りを続けていると、以前から気になっていたことがある。

着底したジグヘッドは、どうしても倒れやすい。

ヘッドが倒れれば、それに伴ってシャンクも寝る。
当然、フックポイントもボトムへ近づいていく。

ならば最初から、


ボトムに着いたときに安定する形を作ればいいんじゃないか?

そこから今回の試作が始まった。

ボトムに「面」で立たせる

最初に考えたのは、ヘッドの底面。

一般的な丸いヘッドではなく、ボトムと接する部分にフラットな面を作る。

狙いは、着底したときの姿勢を安定させ、
フックポイントをできるだけ寝かせないこと。


そして、この形にはもうひとつ狙いがある。

魚がいる場所ほど、根掛かりする

TEAM YMGが狙うアーバンロックのポイントには、根やストラクチャーが多い。

そして困ったことに、

魚がいそうな場所ほど、根掛かりしそうな場所でもある。

根掛かりを怖がってボトムから浮かせれば、攻めたい場所を攻め切れない。

だったらヘッドそのものを、
根の隙間へ入り込みにくい形にできないか。

底面を作るという発想は、着底姿勢だけではなく、
根掛かりを少しでも軽減するための形状でもある。

もちろん「絶対に根掛からないジグヘッド」なんてものを作ろうとしているわけではない。

根に触れても深く噛み込みにくく、
スタックしたとしても軽い操作でほぐせる。

そんなボトム用ジグヘッドが理想だ。

削っていたら、何かに見えてきた

シンカーを削る。

底面を作る。

角度を確認して、また削る。

そうして出来上がった試作品を眺めていたら……

なんかいる。

どこかで見たことがある。

「……カメムシじゃん。」

こうしてTEAM YMGの新型ジグヘッド、

TEAM YMG ORIGINAL JIG HEAD
KAMEMUSHI HEAD
カメムシヘッド

が誕生した。

名前の由来に深い意味はない(笑)。


欲しい性能を求めて形を作っていったら、結果としてカメムシになった。


カメムシヘッドで狙った3つのこと

01|ボトムでの姿勢安定
フラットな底面を使い、着底時にヘッドが倒れにくい形を狙う。

02|フックポイントを寝かせない
ボトムに対してフックポイントをできるだけ高い位置に保ちたい。

03|根掛かりの軽減
根の隙間へ入り込みにくく、スタックしてもほぐしやすい形を目指す。

見た目の答えと、魚の答えは違う

作業台の上では、それらしい形になった。

立たせてみれば狙った姿勢にも見える。

でも、それだけでは何も分からない。

キャストしたらどうなのか。

着底は分かりやすいのか。

本当に根掛かりは減るのか。

そして何より――

魚は、この妙な形のジグヘッドをどう評価するのか。

YMG_Labで考えたことの答えは、結局フィールドにしかない。

ということで次は、この「カメムシヘッド」を持って、
TEAM YMGいつものアーバンベイエリアへ。

果たして狙い通りなのか。

それとも、ただカメムシっぽいだけなのか(笑)。

実釣で確かめてみる。

TEAM YMG
作って、試して、魚に聞く。

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