【SWベイトフィネス】寒波に爆風＝撃沈

潮廻り

・2021年01月18日(土曜)
・潮廻り：中潮

2m/sなんてウソ！

年末から続く強烈な寒波で当地名古屋も朝方は氷点下まで冷え込む毎日が続いています。
が、TEAM YMGはそんなのには影響されることなく週末は当たり前のように海へ♪

予報では晴れで風は4m/sから夕方には2m/sに収まるとのこと。
真冬になり湾奥はそろそろクロソイのシーズンかと期待しつつ、今宵も加トちゃんと二人
寒さに耐えられるよう防寒とカイロをきっちり用意してイザ出発。
今日は子供たちから誕プレでもらったINX.labelのロッドケースに、これまた自分からの
誕プレで新調したベイト仕様のブルカレⅢ82を仕込んでのエントリーです♬

フィールドへの道中、名港トリトンから見える工業地帯の煙突の煙は東方やや斜め寄り。
現地にはいつも通りの午後4時前に到着。

本日はベイトもスピニングもブルカレ。
ってことはYMGが苦手なレギュラーテーパー縛り…(^^;
到着時の風はやや強めで水位は満潮。

この日は、先日開拓した入江。
タックルを用意していざフィールドへ降りると、予想に反し意外に強風(-_-;)
こりゃレギュラテーパーじゃ相当苦しみそうな予感(汗)

いつものようにキャスタビリティーを確認しながら対岸ぴったりに着水するように
ベイトリールのブレーキとシンカーを調整する。
しかし、風がますます強くなりピンスポットに着水してもラインスラックが右から左への
風に流されて全然違う方向から回収される始末で、魚のいるところをリトリーブできない。

そんなこんなしてるうちに風はさらに強くなり指先がかじかんでくる。
手袋の手のひら側にカイロを入れてみても指先までは全然暖まらずロッドとリールに
触れている右手が異常に冷たくて感覚もなくなってきます🥶
ならばと、右手袋に貼ったカイロを一旦外してロッドのグリップに貼付けてみると
これが思った以上に良好(*^^*)
ただグリップが2回り太くなるけどね(^^;)

久々のクロソイは湾岸ミドル級

風上に背中を向けてロッドティップを下げ風の影響を受けにくくしてリトリーブ。
しかし、魚からのバイトが全然わからない( ;∀;)

回収間際の足元でちびキャサリンを数匹掛けるもその後一層風が強くなり狭い入り江でも
白波が立つほど…

そんな中、加トちゃんが隣でフラッシュ焚いて写真撮ってるんで見に行くと30cmの
クロソイ上げてるし💦

自分も！と、アジャストハントを付け何度か風に吹き飛ばされそうになりながら
風の弱まるタイミングを狙ってキャストを続け対岸のロングステイでモゾモゾバイトが！
慌てて即合わせすると、案の定空振り…(´・ω・｀)

よし、もう一度！っと
対岸ギリギリにキャストしスラックを取って1,2,3,4…とカウントしながらロングステイ。
モゾっ、モゾモゾ…っとクロソイらしいバイトが。
今度は慌てず一呼吸おいてそっと誘いを入れてやり追い食いをさせると確かな手ごたえが
ロッドに伝わる！！
しっかりフッキングさせてやるとリーリングすると、やや重感が伝わる。
ランディング中も水上スキーしないから勝手にミドル級を想像(笑)
ブルカレⅢ82の鱗付けは25cmのクロソイ君…　ん～っ、小さい。。。(^^;
俺って相変わらずロックの尺上が出ないんだよねぇ～
まぁでも、名古屋港でこのサイズなら良しとしましょうに(笑)

この後、風も収まりそうもないしとにかく手がかじかんで寒いので予定時刻より30分ほど
前倒しして終了。

でも、この感じだと風さえ無ければクロソイ祭りになったはず！
次回に期待しながら二人帰路につきいたとさ～

海に感謝_(._.)_
魚に感謝<(_ _)>
そして出会いの感謝です〜♪<m(__)m>