5月26日の土曜日、早めの昼食を終え初ベイトフィネスを行うため一目散に南知多へ。
知多半島道路の豊浜ICを下車し小佐漁港に向かったのですが、調査不足のため漁港への入口が分からず断念…勇み足か…どこへ行こうか…
いつもの大井漁港は釣れる気がしないし…
なら、大井のお隣のとある漁港へ行ってみることに。 午後1時、現地到着。
ここは勝手知ったる昔のホームグランド。
日間賀島など離島への水上タクシーの発着所があります。
昔はそこら辺に適当に駐車できたものの、最近の離島ブームで観光客も多くなったようで車を止めるにも一苦労。
何とか路肩に車を停め早速タックルの準備。 ベイトフィネスはアジングなどと違いラインも太くシンプル。 だから目の悪い「じぃ」でも簡単に素早くアッと言う間に用意ができます。
フックもワームも大きめなのでこれまた簡単。 岩場や敷石の隙間を攻めるので、オフセットフックと言われるワームで針先を隠してしまう付け方で、フックのアイに直接シンカーを取付ける直リグで挑みます。
この日は風も弱いのでシンカーは5gから始めてみました。 幸い堤防は誰も居ません。
早速第一投を足元の敷石の隙間へ。
少しだけ竿先にあくしょんを加えると初っ端からバイトが!
クククッを小気味よくロッドが曲がり一匹目の15cm程のタケノコメバルが♪
ちょうど時合なのか開始から30分ほどで同サイズのタケノコメバルが5匹。 釣れなくなると貸し切り状態の堤防をチョコチョコ移動しながら数を揃えます。 午後3時過ぎると水上タクシーがひっきりなしに出入りするようになり、そのたびに海底がかきあげられものすごい水流が堤防にぶつかりフックが浮き上がり釣りになりません。
仕方がないので水流を避け堤防の反対側の漁港の船溜まりでチマチマ…
こちら側は魚が小さいのか魚種が違うのかバイトはあるもののフッキングに至らず苦戦。
1時間半くらいが過ぎ、午後4時半頃になりようやく水上タクシーの出入りも納まりましたので再度堤防の沖側へ。
その後、風が出始めたのでシンカーを7gに変えるも徐々に強風になり、帽子を飛ばされそうになりながら午後7時ロッドオフ。 結局、数匹のカサゴを交え、最大20cmのタケノコメバルを25匹。
小さいものはリリースし内20匹を持ち帰り午後8時帰宅。 痛い腰をかばいながら、早速大きなものをお刺身に。
小さなものを煮つけ用に捌きました。 やっぱタケノコメバルは美味い。 また来週もいい釣りができますように! |