「アコウはいない」は、誰が決めた。SpearHead Standard 1.5gが導いた、一つの答え。
YMG_FIELDNOTES
釣果より、答えを釣りに行く。
「アコウはいない」は誰が決めた?
YMG_factory SpearHead Standard 1.5gで45匹、そして28cmアコウ
FIELD LOG
2026年7月27日 実釣記録
| 釣行日 | 2026年7月27日 |
|---|---|
| フィールド | 名古屋港エリア |
| 釣行時間 | 16時30分頃~日没後 |
| 潮回り | 大潮 |
| 月齢 | 12.7 |
| 日没 | 19時00分 |
| 満潮 | 17時50分・227cm |
| メインジグヘッド | YMG_factory SpearHead Standard 1.5g |
| 釣果 | TOTAL 45匹・アコウ最大28cm |
TIDE GRAPH
満潮後の下げ始めで28cmアコウ
満潮前から釣りを開始し、17時50分の満潮を通過。日没直後の下げ始めにアコウがヒットした。
満潮前から釣りを開始。17時50分の満潮を挟み、下げへ切り替わった日没直後に28cmのアコウがヒットした。
※満干潮の時刻と潮位を基に、TEAM YMGの記事用として潮の推移と実釣タイミングを視覚化しています。
TODAY’S HYPOTHESIS
一見何もない場所にも、魚が着く境目はある
変化が少なく見えるエリアでも、水中には魚が利用するストラクチャーや僅かな境目が存在するのではないか。
YMG_factory SpearHead Standard 1.5gなら、接触感を拾いながら根掛かりを抑え、その境目を細かく探れるはずだ。
FISHING LOG
開始前から、すでに大差
釣り人が一番警戒すべき相手は、魚ではない。
「ここには居ない。」
そう決めつけてしまった、自分自身である。
午後4時に加トちゃんを迎えに行き、約30分でフィールドへ到着。
猛烈な暑さの影響か、先行者はごくわずかだった。
「今日は貸切かな?」
……なんて余裕を見せていたのも束の間。
私がタックルを組んでいる横で、加トちゃんは早くも入れ食いモードへ突入していた。
ちょっと待って! まだPE通してるんだけど!
開始10分で二桁釣果。
こちらの精神的ダメージも、きっちり二桁である😂
暑さから逃げて、魚の着き場を観察する
私は沖へ投げ、目に見えないストラクチャーを探した。
しかし、とにかく暑い。
魚を探す前に、こちらが干物になりそうである。
命あってのライトゲームなので、一度日陰へ避難。
少し落ち着いて加トちゃんの釣りを観察すると、狙っていたのは広い範囲ではなく、構造が変化する境目だった。
魚は均等に散っているのではない。
僅かな変化へ集中しているらしい。
SpearHead Standard 1.5gで境目を刻む
ここで投入したのが、YMG_factory SpearHead Standard 1.5g。
大きくダートさせるのではなく、変化の境目へ入れ、小さく動かしながら丁寧に落としていく。
フラットな底面を持つSpearHead Standardは、着底時の姿勢が安定しやすい。
接触感を取りながら、深く入り込む前に持ち上げやすいのも利点だ。
便宜上、今回はこの狙い方を「エッジジグ単メソッド」と呼ぶことにした。
名前は少々大げさだが効果は本物。
狙った境目へ入れるたびに反応があり、遅れていた釣果を少しずつ積み上げていく。
満潮から下げへ。そして日没
日が傾き始めた頃、最初に入ったエリアへ戻った。
この日の満潮は17時50分、潮位227cm。
そこから下げへ切り替わり、周囲の流れにも変化が出始めていた。
同じように境目へSpearHead Standardを入れ、ボトムの感触を確認しながら探っていく。
ガシラを追加しながら、時刻は午後7時を過ぎた。
コツッ。
ずっしり重い。これはアコウだ
反射的に合わせると、ロッドへずっしりとした重量が乗った。
直後に魚が走り、ドラグが鳴る。
ガシラとは明らかに違う重量感。
「こ、これはアコウだ。」
ライトゲームロッドが気持ちよく曲がる。
掛けた場所は比較的近かったため、根へ潜らせないように浮かせ、そのまま無事にランディング。
上がってきたのは、きれいな28cmのアコウだった。
サイズを確認して撮影を済ませ、もちろん優しくリリース。
このエリアでは、これで2週連続のアコウとなった。
RESULT
終わってみればTOTAL 45匹
私:TOTAL 45匹
最大魚:アコウ 28cm
加トちゃん:TOTAL 62匹
使用ジグヘッド:YMG_factory SpearHead Standard 1.5g
有効だった狙い方:変化の境目を小さく刻むエッジジグ単メソッド
アコウの後にガシラを2匹追加して終了。
序盤の出遅れが最後までしっかり響いた結果となった😂
CONSIDERATION
「ここには居ない」は、ただの思い込みだった
以前の私は、この場所にアコウはいないと思い込んでいた。
しかし、目立った変化が見えない場所でも、水中には魚が利用する境目やストラクチャーが存在する。
潮が動くタイミングと、その小さな変化が重なれば、アコウが入ってくる可能性は十分にある。
魚がいないのではない。
こちらが魚の居場所を決めつけ、探すことをやめていただけなのかもしれない。
NEXT TEST
次回の検証
次回は同じエリアで、満潮前・満潮直後・下げが効き始めた時間帯の反応差を確認したい。
SpearHead Standardも1.5gを基準に重量を変え、飛距離・着底速度・接触感・根掛かり回避性能を比較してみる。
TODAY’S TACKLE
当日使用タックル
| Rod | 一誠 海太郎「碧」IUS-78L |
|---|---|
| Reel | DAIWA CALDIA |
| Jighead | YMG_factory SpearHead Standard 1.5g |
| Method | エッジジグ単メソッド |

今回の検証に投入したYMG_factory SpearHead Standard 1.5g。





